福島県は、「ツヤハダゴマダラカミキリ(学名:Anoplophora glabripennis)」が県内で確認されているとし、情報提供を呼び掛けている。同種は、中国や朝鮮半島が原産で、外来種として米国や欧州、オーストラリアなど各地に侵入し、幼虫が樹木内部を食い荒らし枯らしてしまうなどの被害が出ており、在来の生態系や人間の生活に大きな影響を与えることから、国際自然保護連合(IUCN)の「世界の侵略的外来種ワースト100」に認定されている。在来種であるゴマダラカミキリに似ているが、胸部の白紋がないことなどが特徴。国内では、2002年に神奈川県横浜市中区のアキニレ街路樹で出現したが2004年9月までに防除されていた。しかし、2020年に兵庫県、2021年7月に茨城県などで報告されるなど、定着が懸念されている。同県においては、2021年に白河市で初確認され、その後、伊達市、福島市で相次いで確認されている。同県では情報提供を呼び掛けており、疑わしいカミキリムシが発見された場合には自然保護課まで連絡してほしいという(可能であれば写真を撮影・送付)。
情報源 |
【オンライン情報源1】 福島県 クビアカツヤカミキリ等について |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 福島県、外来種「ツヤハダゴマダラカミキリ」を県内で確認 |
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日付1 |
刊行日: 2021/09/13 |
要約 | 福島県は、「ツヤハダゴマダラカミキリ(学名:Anoplophora glabripennis)」が県内で確認されているとし、情報提供を呼び掛けている。同種は、中国や朝鮮半島が原産で、外来種として米国や欧州、オーストラリアなど各地に侵入し、幼虫が樹木内部を食い荒らし枯らしてしまうなどの被害が出ており、在来の生態系や人間の生活に大きな影響を与えることから、国際自然保護連合(IUCN)の「世界の侵略的外来種ワースト100」に認定されている。在来種であるゴマダラカミキリに似ているが、胸部の白紋がないことなどが特徴。国内では、2002年に神奈川県横浜市中区のアキニレ街路樹で出現したが2004年9月までに防除されていた。しかし、2020年に兵庫県、2021年7月に茨城県などで報告されるなど、定着が懸念されている。同県においては、2021年に白河市で初確認され、その後、伊達市、福島市で相次いで確認されている。同県では情報提供を呼び掛けており、疑わしいカミキリムシが発見された場合には自然保護課まで連絡してほしいという(可能であれば写真を撮影・送付)。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】福島県 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】福島県 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 情報提供、伊達市、福島市、白河市、世界の侵略的外来種ワースト100、ツヤハダゴマダラカミキリ、カミキリムシ |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 110292 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2021/09/21 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=32485 |
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