「CO?を用いたコンクリート等製造技術開発」プロジェクトの研究開発・社会実装計画

『「CO?を用いたコンクリート等製造技術開発」プロジェクトの研究開発・社会実装計画』は、エネルギー構造転換分野ワーキンググループでの議論を踏まえ、策定されたもの。
計画の主な内容は以下である。
・CO?を固定する材料を開発・複合し、CO?排出削減・固定量を最大化する製造・施工手法等の確立に向けた技術、CO?排出削減・固定量最大化コンクリートの品質管理手法及び横断的なCO?固定量の定量的評価手法を確立することにより、CO?排出削減を目指します。
・セメントの原料である石灰石から発生するCO?を回収するセメント製造プロセスの開発や、回収したCO?を多様なカルシウム源に固定し、炭酸塩として再利用する技術等を確立することにより、CO?排出削減を目指します。

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