石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、2021年4月に設立された国際的なプラットフォーム「CCS+ initiative」に参画した。同プラットフォームは、パリ協定第6条に規定された「自主的な国際協力によるGHG排出量取引市場(Voluntary Carbon Market)」の実現に向けて、有望なCO2削減策であるCCS(CO2回収・貯留)やCCS事業の経済性を向上させる有用な手段のひとつである「炭素クレジット」に焦点を当て、それらを活用した迅速かつ効果的な「方法論」の開発を目的としている。また、CO2を大気から直接回収・貯留する「DACCS」や、バイオエネルギーとCCSを組み合わせた「BECCS」を含む、幅広いユースケース(活用事例)の積み上げを開発アプローチの基本としており、恒久的なCO2除去システムの創出を目指している。JOGMECは、CO2貯留可能量評価等の地下評価技術、およびGHG排出量算定手法等の施設技術に関する専門的知見を活かすことで、CCS分野の国際連携を推進し、CCS普及拡大を積極的に支援する。公的機関として、国際的に調和のとれたCCS事業にかかる方法論の開発に貢献していくという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 (独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構 ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | JOGMEC、炭素市場におけるCCSの効果算定フレームづくりに参画 |
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日付1 |
刊行日: 2021/11/15 |
要約 | 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、2021年4月に設立された国際的なプラットフォーム「CCS+ initiative」に参画した。同プラットフォームは、パリ協定第6条に規定された「自主的な国際協力によるGHG排出量取引市場(Voluntary Carbon Market)」の実現に向けて、有望なCO2削減策であるCCS(CO2回収・貯留)やCCS事業の経済性を向上させる有用な手段のひとつである「炭素クレジット」に焦点を当て、それらを活用した迅速かつ効果的な「方法論」の開発を目的としている。また、CO2を大気から直接回収・貯留する「DACCS」や、バイオエネルギーとCCSを組み合わせた「BECCS」を含む、幅広いユースケース(活用事例)の積み上げを開発アプローチの基本としており、恒久的なCO2除去システムの創出を目指している。JOGMECは、CO2貯留可能量評価等の地下評価技術、およびGHG排出量算定手法等の施設技術に関する専門的知見を活かすことで、CCS分野の国際連携を推進し、CCS普及拡大を積極的に支援する。公的機関として、国際的に調和のとれたCCS事業にかかる方法論の開発に貢献していくという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | パリ協定、BECCS、CO2削減、ユースケース、GHG排出量算定手法、CCS、炭素クレジット、CCS+ initiative、Voluntary Carbon Market、DACCS |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 110819 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2021/11/18 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=32790 |
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