国土交通省は、令和2年全国屋上・壁面緑化施工実績調査の結果を公表した。この調査は、全国の造園建設会社や総合建設会社、屋上・壁面緑化関連資材メーカーなどを対象に、施工面積・件数の実績についてアンケート調査を行ったもの(回答数:274社)。ヒートアイランド現象の緩和、都市空間の形成、脱炭素化等の観点から屋上緑化や壁面緑化が盛んに行われており、同省では、その概ねの傾向をとらえる上で、同調査がある程度参考となると考えている。令和2年中に新たに施工された屋上緑化は約19.9ヘクタールとなり、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開・閉会式が開催された新国立競技場の建築面積(約69,600m2)約3つ分に相当した。壁面緑化は約5.8ヘクタールとなり、平成12年から令和2年の21年間の累計施工面積は、屋上緑化は約557ヘクタール、壁面緑化は約109ヘクタールになった。令和2年は、全体の施工面積における「事務所用途」の占める割合が、屋上・壁面緑化ともに過去10年で最も高い値となったという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国土交通省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 国交省、「屋上・壁面緑化」調査結果を公表・新国立競技場3つ分が緑化 |
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日付1 |
刊行日: 2022/01/18 |
要約 | 国土交通省は、令和2年全国屋上・壁面緑化施工実績調査の結果を公表した。この調査は、全国の造園建設会社や総合建設会社、屋上・壁面緑化関連資材メーカーなどを対象に、施工面積・件数の実績についてアンケート調査を行ったもの(回答数:274社)。ヒートアイランド現象の緩和、都市空間の形成、脱炭素化等の観点から屋上緑化や壁面緑化が盛んに行われており、同省では、その概ねの傾向をとらえる上で、同調査がある程度参考となると考えている。令和2年中に新たに施工された屋上緑化は約19.9ヘクタールとなり、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開・閉会式が開催された新国立競技場の建築面積(約69,600m2)約3つ分に相当した。壁面緑化は約5.8ヘクタールとなり、平成12年から令和2年の21年間の累計施工面積は、屋上緑化は約557ヘクタール、壁面緑化は約109ヘクタールになった。令和2年は、全体の施工面積における「事務所用途」の占める割合が、屋上・壁面緑化ともに過去10年で最も高い値となったという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国土交通省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国土交通省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 事務所用途、国土交通省、屋上緑化、壁面緑化、ヒートアイランド現象、脱炭素化、アンケート調査、造園建設会社、総合建設会社、全国屋上・壁面緑化施工実績調査 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 111351 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/01/20 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=33123 |
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