環境省と国土交通省は、海事分野におけるカーボンニュートラル支援事業の公募を開始する(公募実施期間:令和4年1月20日~2月3日)。海事分野の脱炭素化の実現に向け、2050年における舶用燃料消費量の8割をLNG・水素・アンモニア等のガス燃料が占めるシナリオが示されており、ガス燃料船の需要の急速な拡大が見込まれている。一方、これらのガス燃料に対応するため、従来の重油の燃料タンクとは異なる素材に防熱加工を施すことが必要であり、温室効果ガス削減の観点からは当該製造プロセスの省CO2化が求められているとのこと。同事業は、自治体と連携してガス燃料船の重要構成部品の省CO2な製造プロセスを確立することを目指し、当該製造プロセスの確立に係る設備投資に必要な経費の一部を支援するもの(補助率:1/2以内、採択件数:2件)。エネルギー対策特別会計のエネルギー需給勘定による予算から成る。地域の脱炭素化、海事分野の脱炭素化を促進するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 【オンライン情報源2】 国土交通省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省など、海事分野におけるカーボンニュートラル支援事業の公募開始 |
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日付1 |
刊行日: 2022/01/20 |
要約 | 環境省と国土交通省は、海事分野におけるカーボンニュートラル支援事業の公募を開始する(公募実施期間:令和4年1月20日~2月3日)。海事分野の脱炭素化の実現に向け、2050年における舶用燃料消費量の8割をLNG・水素・アンモニア等のガス燃料が占めるシナリオが示されており、ガス燃料船の需要の急速な拡大が見込まれている。一方、これらのガス燃料に対応するため、従来の重油の燃料タンクとは異なる素材に防熱加工を施すことが必要であり、温室効果ガス削減の観点からは当該製造プロセスの省CO2化が求められているとのこと。同事業は、自治体と連携してガス燃料船の重要構成部品の省CO2な製造プロセスを確立することを目指し、当該製造プロセスの確立に係る設備投資に必要な経費の一部を支援するもの(補助率:1/2以内、採択件数:2件)。エネルギー対策特別会計のエネルギー需給勘定による予算から成る。地域の脱炭素化、海事分野の脱炭素化を促進するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】国土交通省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国土交通省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | エネルギー需給勘定、水素、補助金、LNG、カーボンニュートラル、アンモニア、脱炭素化、エネルギー対策特別会計、海事分野、防熱加工 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 111377 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/01/26 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=33146 |
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