農林水産省は、「みどりの食料システム戦略」の実現に向け、現場への普及が期待される技術を取りまとめた技術カタログを公開した。同省では、令和3年5月に、2050年までに有機農業の取組み面積100万ヘクタール(25%)、ネオニコチノイド系に代わる新規農薬の開発、農林水産業のCO2ゼロエミッション化などを掲げた「みどりの食料システム戦略」を策定している。今回、作成した技術カタログでは、水稲(稲作)において化学肥料の使用量を削減する技術や、有機質資材のデータベースを活用した効率的な土づくり、天敵昆虫を使って害虫を防除する施設野菜の栽培方法など計167個の持続可能な農業技術が収録されている。技術の概要、技術導入の効果、みどりの食料システム戦略における貢献分野(温室効果ガス削減等)、導入の留意点、価格帯、改良・普及の状況、技術のお問い合わせ先まで記載してあり、同省は、技術を普及し、生産者に役立てて欲しい考えという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 農林水産省 「みどりの食料システム戦略」技術カタログ 【オンライン情報源2】 農林水産省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 農水省、「みどりの食料システム戦略」技術カタログを作成 |
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日付1 |
刊行日: 2022/01/27 |
要約 | 農林水産省は、「みどりの食料システム戦略」の実現に向け、現場への普及が期待される技術を取りまとめた技術カタログを公開した。同省では、令和3年5月に、2050年までに有機農業の取組み面積100万ヘクタール(25%)、ネオニコチノイド系に代わる新規農薬の開発、農林水産業のCO2ゼロエミッション化などを掲げた「みどりの食料システム戦略」を策定している。今回、作成した技術カタログでは、水稲(稲作)において化学肥料の使用量を削減する技術や、有機質資材のデータベースを活用した効率的な土づくり、天敵昆虫を使って害虫を防除する施設野菜の栽培方法など計167個の持続可能な農業技術が収録されている。技術の概要、技術導入の効果、みどりの食料システム戦略における貢献分野(温室効果ガス削減等)、導入の留意点、価格帯、改良・普及の状況、技術のお問い合わせ先まで記載してあり、同省は、技術を普及し、生産者に役立てて欲しい考えという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】農林水産省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】農林水産省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 天敵昆虫、農林水産省、ゼロエミッション、水稲、有機農業、化学肥料、農業技術、ネオニコチノイド、みどりの食料システム戦略、技術カタログ |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 111440 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/02/03 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=33194 |
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