新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、グリーンイノベーション基金事業の一環として、次世代グリーンパワー半導体開発や次世代グリーンデータセンター開発を目指す「次世代デジタルインフラの構築」プロジェクトに着手した(実施期間:2021~2030年度、予算総額:1,376億円)。同事業は、2021年6月18日に経済産業省等が策定した「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」の実行計画に位置付けられた14の重点分野を対象とする総額2兆円規模の研究開発事業。官民で野心的かつ具体的な目標を共有した上で、これに経営課題として取り組む企業などを研究開発・実証から社会実装まで最長10年間継続して支援する。カーボンニュートラルに向けて、電動車(xEV)や再エネなどの電力やサーバー電源などの分野における革新的な省エネ化が求められている。同プロジェクトでは、次世代パワー半導体(SiC、GaN)の高性能化・高効率化を実現することで変換器などの電力損失50%以上低減と低コスト化を推進するとともに、それらの普及促進を目指す。また、次世代グリーンデータセンターに関する技術開発を行い、現在と比較して40%以上の省エネ化を目指す。3つの研究開発項目が設定されており、今回、次世代高耐圧電力変換器向けSiCモジュールの開発(東芝デバイス&ストレージ株式会社ほか1社)、要素デバイス省力化、光配線技術、ディスアグリゲーション技術の開発(富士通株式会社ほか5社)など、9件を採択した。
情報源 |
【オンライン情報源1】 (国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構 ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | NEDO、GI基金事業「次世代デジタルインフラの構築」に着手 |
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日付1 |
刊行日: 2022/02/25 |
要約 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、グリーンイノベーション基金事業の一環として、次世代グリーンパワー半導体開発や次世代グリーンデータセンター開発を目指す「次世代デジタルインフラの構築」プロジェクトに着手した(実施期間:2021~2030年度、予算総額:1,376億円)。同事業は、2021年6月18日に経済産業省等が策定した「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」の実行計画に位置付けられた14の重点分野を対象とする総額2兆円規模の研究開発事業。官民で野心的かつ具体的な目標を共有した上で、これに経営課題として取り組む企業などを研究開発・実証から社会実装まで最長10年間継続して支援する。カーボンニュートラルに向けて、電動車(xEV)や再エネなどの電力やサーバー電源などの分野における革新的な省エネ化が求められている。同プロジェクトでは、次世代パワー半導体(SiC、GaN)の高性能化・高効率化を実現することで変換器などの電力損失50%以上低減と低コスト化を推進するとともに、それらの普及促進を目指す。また、次世代グリーンデータセンターに関する技術開発を行い、現在と比較して40%以上の省エネ化を目指す。3つの研究開発項目が設定されており、今回、次世代高耐圧電力変換器向けSiCモジュールの開発(東芝デバイス&ストレージ株式会社ほか1社)、要素デバイス省力化、光配線技術、ディスアグリゲーション技術の開発(富士通株式会社ほか5社)など、9件を採択した。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 光エレクトロニクス技術、SiC、カーボンニュートラル、GaN、再エネ、不揮発メモリ、グリーンイノベーション基金事業、グリーンデータセンター、ディスアグリゲーション、サーバー電源 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 111643 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/02/28 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=33302 |
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