福島県は、令和3年度海岸漂着物モニタリング調査の結果を公表した。同県では、海岸漂着物処理推進法の第14条第1項の規定に基づき、令和元年5月に「福島県海岸漂着物対策推進地域計画」を策定し、海岸漂着物対策を推進している。海岸漂着物対策を効果的に講じるためには、福島県における海岸漂着物等の組成や存在量を把握し、さらにはそれらの経年的変化や発生原因を把握する必要があることから、県内の海岸における海岸漂着物等のモニタリング調査を実施した。令和3年12月、福島県内の海岸3地区(相馬市原釜地区、浪江町請戸地区、いわき市小浜地区)において、海岸漂着物を回収し、漂着物の量や組成等を調査した結果、いずれの地区も流木や灌木(=かんぼく、刈取り後のヨシなど)のような自然物が重量の8~9割を占め、人工物はプラスチック(ペットボトル、漁具など)や木材等が多い状況であったという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 福島県 新着情報 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 福島県、令和3年度海岸漂着物モニタリング調査の結果を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2022/02/15 |
要約 | 福島県は、令和3年度海岸漂着物モニタリング調査の結果を公表した。同県では、海岸漂着物処理推進法の第14条第1項の規定に基づき、令和元年5月に「福島県海岸漂着物対策推進地域計画」を策定し、海岸漂着物対策を推進している。海岸漂着物対策を効果的に講じるためには、福島県における海岸漂着物等の組成や存在量を把握し、さらにはそれらの経年的変化や発生原因を把握する必要があることから、県内の海岸における海岸漂着物等のモニタリング調査を実施した。令和3年12月、福島県内の海岸3地区(相馬市原釜地区、浪江町請戸地区、いわき市小浜地区)において、海岸漂着物を回収し、漂着物の量や組成等を調査した結果、いずれの地区も流木や灌木(=かんぼく、刈取り後のヨシなど)のような自然物が重量の8~9割を占め、人工物はプラスチック(ペットボトル、漁具など)や木材等が多い状況であったという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】福島県 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】福島県 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
ごみ・リサイクル 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 発生原因、ペットボトル、海岸、いわき市、浪江町、海岸漂着物、相馬市、漁具、海岸漂着物処理推進法、モニタリング調査 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 111671 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/03/03 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=33326 |
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