農林水産省は、「ウナギに関する第1回科学者会合」の結果概要を紹介した。ニホンウナギ資源の持続的な利用のためには、漁獲や養殖等を行う日本、中国、韓国、チャイニーズ・タイペイが協力していく必要があり、平成24年9月から「ウナギの国際的資源保護・管理に係る非公式協議」を開催して、議論が行われている。今回、科学的な助言の提供が必要との合意に基づき科学者間の会合が開催された。会合では情報交換が行われると共に、科学的活動及び共同研究として、1)資源動向の把握及び予測のためのニホンウナギの長期時系列データの収集・整理、2)ウナギ類の産卵場への回遊経路解明のための技術に関する情報交換及び経路データの解析・評価を実施すること等で合意した。次回の第2回科学者会合は令和5年春頃に東京で開催するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 農林水産省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 農水省、「ウナギに関する科学者会合」の結果を公表・日中韓台で資源研究を実施へ |
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日付1 |
刊行日: 2022/04/15 |
要約 | 農林水産省は、「ウナギに関する第1回科学者会合」の結果概要を紹介した。ニホンウナギ資源の持続的な利用のためには、漁獲や養殖等を行う日本、中国、韓国、チャイニーズ・タイペイが協力していく必要があり、平成24年9月から「ウナギの国際的資源保護・管理に係る非公式協議」を開催して、議論が行われている。今回、科学的な助言の提供が必要との合意に基づき科学者間の会合が開催された。会合では情報交換が行われると共に、科学的活動及び共同研究として、1)資源動向の把握及び予測のためのニホンウナギの長期時系列データの収集・整理、2)ウナギ類の産卵場への回遊経路解明のための技術に関する情報交換及び経路データの解析・評価を実施すること等で合意した。次回の第2回科学者会合は令和5年春頃に東京で開催するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】農林水産省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】農林水産省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 中国、韓国、養殖、台湾、漁獲、ニホンウナギ、産卵場、資源動向、回遊経路 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 112242 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/05/02 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=33606 |
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