環境省は、令和4年度脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業(委託・補助)の1次公募の採択結果を公表した。同省では、脱炭素社会構築に資する資源循環システム構築の加速化を図るため、従来型のプラスチック利用を段階的に改めるとしており、化石資源由来のプラスチックを代替する再生可能資源由来のバイオプラスチック等への転換を推進している。また、従来リサイクルが困難であったプラスチック等素材に対するリサイクル技術・システムの高度化を図り、プラスチック資源循環システム全体でのエネルギー起源CO2排出の抑制を目的として、1)化石由来プラスチックを代替する省CO2型バイオプラスチック等(再生可能資源)への転換及び社会実装化実証事業、2)プラスチック等のリサイクルプロセス構築及び省 CO2化実証事業を行うとしている。同事業について、委託事業に11件、補助事業に19件の応募があり、申請書類による事前審査及び有識者で構成される評価審査委員会による審査を行った。その結果、委託事業で「バイオマスからのブタジエン等製造に関する実証事業((株)ダイセル)」など5件(代替事業4件、リサイクル事業1件)、補助事業で「非可食バイオマスを原料とした国産バイオマスプラスチックのフィルム等開発実証事業(王子ホールディングス)」など12件(代替事業6件、リサイクル事業6件)の事業が選定されたという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | プラスチック等資源循環システム構築実証事業(1次公募)を採択 環境省 |
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日付1 |
刊行日: 2022/08/05 |
要約 | 環境省は、令和4年度脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業(委託・補助)の1次公募の採択結果を公表した。同省では、脱炭素社会構築に資する資源循環システム構築の加速化を図るため、従来型のプラスチック利用を段階的に改めるとしており、化石資源由来のプラスチックを代替する再生可能資源由来のバイオプラスチック等への転換を推進している。また、従来リサイクルが困難であったプラスチック等素材に対するリサイクル技術・システムの高度化を図り、プラスチック資源循環システム全体でのエネルギー起源CO2排出の抑制を目的として、1)化石由来プラスチックを代替する省CO2型バイオプラスチック等(再生可能資源)への転換及び社会実装化実証事業、2)プラスチック等のリサイクルプロセス構築及び省 CO2化実証事業を行うとしている。同事業について、委託事業に11件、補助事業に19件の応募があり、申請書類による事前審査及び有識者で構成される評価審査委員会による審査を行った。その結果、委託事業で「バイオマスからのブタジエン等製造に関する実証事業((株)ダイセル)」など5件(代替事業4件、リサイクル事業1件)、補助事業で「非可食バイオマスを原料とした国産バイオマスプラスチックのフィルム等開発実証事業(王子ホールディングス)」など12件(代替事業6件、リサイクル事業6件)の事業が選定されたという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | バイオプラスチック、ブタジエン、リサイクルプロセス、ダイセル、化石由来プラスチック、非可食バイオマス、脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築、省CO2化実証、王子ホールディングス |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 113108 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/08/10 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=34148 |
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