環境省は、令和4年度脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業(補助)の2次公募の採択結果を公表した。同省では、低炭素社会及び循環型社会構築に資するプラスチック資源循環システム構築の加速化を図るため、従来型のプラスチック利用を段階的に改めるとし、化石資源由来のプラスチックを代替する再生可能資源由来のバイオプラスチック等への転換を推進している。また、従来リサイクルが困難であったプラスチック等素材に対するリサイクル技術・システムの高度化を図り、プラスチック資源循環システム全体でのエネルギー起源CO2排出の抑制を目的として、1)化石由来プラスチックを代替する省CO2型バイオプラスチック等(再生可能資源)への転換及び社会実装化実証事業、2)プラスチック等のリサイクルプロセス構築及び省CO2化実証事業を行うとしている。同事業について、委託事業に7件の応募があり、申請書類による事前審査及び有識者で構成される評価審査委員会による審査を行った結果、「農業用生分解性マルチフィルムの普及による CO2 削減((株)今野)」、「使用済み合せガラス用中間膜のリサイクル及び車輛・建築用部材への適用検討(積水化学工業(株))」、「PET 製漁網洗浄システム構築による PET樹脂への再生とCO2削減実証事業(舘浦漁業協同組合)」の3件が選定された。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | プラスチック等資源循環システム構築実証事業(2次公募)を採択 環境省 |
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日付1 |
刊行日: 2022/09/26 |
要約 | 環境省は、令和4年度脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業(補助)の2次公募の採択結果を公表した。同省では、低炭素社会及び循環型社会構築に資するプラスチック資源循環システム構築の加速化を図るため、従来型のプラスチック利用を段階的に改めるとし、化石資源由来のプラスチックを代替する再生可能資源由来のバイオプラスチック等への転換を推進している。また、従来リサイクルが困難であったプラスチック等素材に対するリサイクル技術・システムの高度化を図り、プラスチック資源循環システム全体でのエネルギー起源CO2排出の抑制を目的として、1)化石由来プラスチックを代替する省CO2型バイオプラスチック等(再生可能資源)への転換及び社会実装化実証事業、2)プラスチック等のリサイクルプロセス構築及び省CO2化実証事業を行うとしている。同事業について、委託事業に7件の応募があり、申請書類による事前審査及び有識者で構成される評価審査委員会による審査を行った結果、「農業用生分解性マルチフィルムの普及による CO2 削減((株)今野)」、「使用済み合せガラス用中間膜のリサイクル及び車輛・建築用部材への適用検討(積水化学工業(株))」、「PET 製漁網洗浄システム構築による PET樹脂への再生とCO2削減実証事業(舘浦漁業協同組合)」の3件が選定された。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 舘浦漁業協同組合、プラスチック、生分解性、バイオプラスチック、積水化学工業、リサイクル技術、農業用マルチフィルム、化石由来プラスチック、脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築、PET製漁網洗浄システム |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 113768 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/09/29 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=34420 |
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