神奈川県藤沢市の水族館「新江ノ島水族館」は、珍しいモヨウフグ属の交雑個体(ナガレモヨウフグ)の展示を開始した。2021年の夏の終わり頃、江の島の港でモヨウフグ属の幼魚が採集された。同館で1年ほど飼育したところ、これまでに見たことのない、白地に迷路のような黒い縞模様が現れ、「ナガレモヨウフグ」という名のついたとても希少なフグだということが判明。希少ながらも、このフグの存在は以前から知られていたが、2020年に「ナガレモヨウフグ」はワモンフグとモヨウフグの交雑個体であるという論文(Miyazawa,2020)が発表され、自然交雑で突発的に出現するためにとても珍しいということが分かっていた。同館は「ナガレモヨウフグ」が、今後どのように成長してゆくのか、また、成長にともなって体色や模様などがどのように変化してゆくのか、観察を続けるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 新江ノ島水族館 新し生き物たち |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 新江ノ島水族館、モヨウフグ属の交雑個体「ナガレモヨウフグ」を展示 |
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日付1 |
刊行日: 2022/10/09 |
要約 | 神奈川県藤沢市の水族館「新江ノ島水族館」は、珍しいモヨウフグ属の交雑個体(ナガレモヨウフグ)の展示を開始した。2021年の夏の終わり頃、江の島の港でモヨウフグ属の幼魚が採集された。同館で1年ほど飼育したところ、これまでに見たことのない、白地に迷路のような黒い縞模様が現れ、「ナガレモヨウフグ」という名のついたとても希少なフグだということが判明。希少ながらも、このフグの存在は以前から知られていたが、2020年に「ナガレモヨウフグ」はワモンフグとモヨウフグの交雑個体であるという論文(Miyazawa,2020)が発表され、自然交雑で突発的に出現するためにとても珍しいということが分かっていた。同館は「ナガレモヨウフグ」が、今後どのように成長してゆくのか、また、成長にともなって体色や模様などがどのように変化してゆくのか、観察を続けるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】新江ノ島水族館 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】新江ノ島水族館 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 自然交雑、藤沢市、展示、相模湾、ワモンフグ、モヨウフグ、交雑種、新江ノ島水族館、ナガレモヨウフグ、モヨウフグ属 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 113942 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/10/26 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=34546 |
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