環境省は、令和4年度「スギ雄花花芽(はなめ)調査」の結果を発表した。この調査は、花粉症に関する調査研究の一環として、同省が平成16年度から実施しているもの。林野庁の協力の下、都道府県ごとの「スギ雄花の着花量(花粉生産量)」をとりまとめ、全国の概況等をスギ花粉の飛散予測のための参考情報として公表している。令和4年度(令和4年11月~12月)にかけてスギ雄花花芽調査の結果、令和4年春(2月から4月)に花粉が例年より多く、6月の日照時間が平年より少なかった東北北部と四国の一部では前年より少なくなったが、東北南部から九州にかけての多くの地域では前年より多くなっている。特に関東、北陸、中国地方では平成24年から令和3年までの10年間のスギ雄花の最大値を超える観測値が報告されており、これらの地域では令和5年春の花粉飛散数が極めて多くなる見込み。また、関東ではヒノキの雄花も極めて多いことが報告されており、ヒノキ花粉の飛散開始はスギ花粉より1か月ほど遅いためにヒノキ花粉の多い地域では花粉の飛散期間が長くなる可能性があるとしている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | スギ雄花花芽調査(令和4年度)の結果を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2022/12/26 |
要約 | 環境省は、令和4年度「スギ雄花花芽(はなめ)調査」の結果を発表した。この調査は、花粉症に関する調査研究の一環として、同省が平成16年度から実施しているもの。林野庁の協力の下、都道府県ごとの「スギ雄花の着花量(花粉生産量)」をとりまとめ、全国の概況等をスギ花粉の飛散予測のための参考情報として公表している。令和4年度(令和4年11月~12月)にかけてスギ雄花花芽調査の結果、令和4年春(2月から4月)に花粉が例年より多く、6月の日照時間が平年より少なかった東北北部と四国の一部では前年より少なくなったが、東北南部から九州にかけての多くの地域では前年より多くなっている。特に関東、北陸、中国地方では平成24年から令和3年までの10年間のスギ雄花の最大値を超える観測値が報告されており、これらの地域では令和5年春の花粉飛散数が極めて多くなる見込み。また、関東ではヒノキの雄花も極めて多いことが報告されており、ヒノキ花粉の飛散開始はスギ花粉より1か月ほど遅いためにヒノキ花粉の多い地域では花粉の飛散期間が長くなる可能性があるとしている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
大気環境 健康・化学物質 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 令和5年、花粉、スギ、ヒノキ、花粉症、着花量、花粉生産量、飛散予測、飛散期間、飛散数 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 114816 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2022/12/28 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=34925 |
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