カナダ環境・気候変動省(ECCC)は、同国政府がゼロエミッション車(ZEV)の販売目標を導入する規制案を発表したことを報じた。小型車(乗用車、SUV、ライトトラック)は同国の運輸部門からの排出量の約半分を占めているが、2050年までに同国のネットゼロエミッションの目標を達成するためには、2035年までに新たに販売されるすべての小型車をZEVとすることが必要である。自動車の平均使用年数が15年であることを考えると、2035年までに100%のZEV販売目標を設定することは、2050年までにこれらの汚染車両の使用をなくすことにつながる。同提案では、2026年より小型車の新車の20%以上をZEVとすることを義務付け、2030年までに60%以上、2035年までに100%とする。同国政府は充電・燃料補給ステーションの建設、ZEVの確実な入手や研究開発・実証(RD&D)の支援などにより、100%ZEVへの移行を促進する。
情報源 |
【オンライン情報源1】 カナダ環境・気候変動省(ECCC)インタビュー |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | カナダ政府、ゼロエミッション車の販売目標を導入 |
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日付1 |
刊行日: 2022/12/21 |
要約 | カナダ環境・気候変動省(ECCC)は、同国政府がゼロエミッション車(ZEV)の販売目標を導入する規制案を発表したことを報じた。小型車(乗用車、SUV、ライトトラック)は同国の運輸部門からの排出量の約半分を占めているが、2050年までに同国のネットゼロエミッションの目標を達成するためには、2035年までに新たに販売されるすべての小型車をZEVとすることが必要である。自動車の平均使用年数が15年であることを考えると、2035年までに100%のZEV販売目標を設定することは、2050年までにこれらの汚染車両の使用をなくすことにつながる。同提案では、2026年より小型車の新車の20%以上をZEVとすることを義務付け、2030年までに60%以上、2035年までに100%とする。同国政府は充電・燃料補給ステーションの建設、ZEVの確実な入手や研究開発・実証(RD&D)の支援などにより、100%ZEVへの移行を促進する。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】カナダ環境・気候変動省(ECCC) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】カナダ環境・気候変動省(ECCC) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | 北米:カナダ |
キーワード | RD&D、カナダ、運輸部門、新車、SUV、義務、ZEV、カナダ環境・気候変動省、ゼロエミッション車、販売目標 |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 114910 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2023/01/10 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=34958 |
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