環境省は、環境測定分析統一精度管理調査に関する令和4年度調査結果を公表した。環境測定分析は、法令の施行や制度・施策実施のための基礎であり、地方自治体や民間の環境測定分析機関で測定分析に携わる技術者により支えられている。同省では、同調査を毎年度継続して実施し、環境測定分析機関の測定分析精度向上と信頼性の確保を図っている。同調査には、500機関前後の環境測定分析機関が参加し、長期的な計画に基づき、評価結果を公表しており、説明会等を毎年度開催するなど、分析上の留意点や分析結果の技術的な問題点等をフィードバックしている。今回、公的機関127、民間機関381の計508機関から回答があった。六価クロム、カドミウム、鉛、砒素、及び全燐は、低濃度であったにも関わらず、室間精度CVが7.11~9.31%であり良好な結果となった。カドミウム、鉛、及び砒素は、室間精度CVが6.12~9.78%であり良好な結果となった。PFOS、PFOA及びPFHxSは、室間精度CVが11.9~15.1%であり良好な結果となった。また、PFOS、PFOAは過去調査と比較して参加機関が大幅に増え、PFOSについては過去調査と比較して室間精度CVが小さくなったという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境測定分析統一精度管理調査、PFOS類の参加機関が大幅増 |
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日付1 |
刊行日: 2023/03/23 |
要約 | 環境省は、環境測定分析統一精度管理調査に関する令和4年度調査結果を公表した。環境測定分析は、法令の施行や制度・施策実施のための基礎であり、地方自治体や民間の環境測定分析機関で測定分析に携わる技術者により支えられている。同省では、同調査を毎年度継続して実施し、環境測定分析機関の測定分析精度向上と信頼性の確保を図っている。同調査には、500機関前後の環境測定分析機関が参加し、長期的な計画に基づき、評価結果を公表しており、説明会等を毎年度開催するなど、分析上の留意点や分析結果の技術的な問題点等をフィードバックしている。今回、公的機関127、民間機関381の計508機関から回答があった。六価クロム、カドミウム、鉛、砒素、及び全燐は、低濃度であったにも関わらず、室間精度CVが7.11~9.31%であり良好な結果となった。カドミウム、鉛、及び砒素は、室間精度CVが6.12~9.78%であり良好な結果となった。PFOS、PFOA及びPFHxSは、室間精度CVが11.9~15.1%であり良好な結果となった。また、PFOS、PFOAは過去調査と比較して参加機関が大幅に増え、PFOSについては過去調査と比較して室間精度CVが小さくなったという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
水・土壌環境 健康・化学物質 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | PFOS、カドミウム、六価クロム、PFOA、基本精度管理調査、高等精度管理調査、環境測定分析統一精度管理調査、土壌試料、室間精度CV |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 115545 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2023/03/27 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=35310 |
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