国際協力機構(JICA)は、オープンイノベーションチャレンジ「TSUBASA: Transformational Start Ups' Business Acceleration for the SDGs Agenda」の採択案件を発表した。TSUBASAプログラムは、本邦スタートアップ企業の革新性と、JICAおよび米州開発銀行(IDB)グループ・IDB Labの強力なサポートを掛け合わせることで、中南米・カリブ地域におけるSDGsへの貢献を目指すもの。2023年1月初旬から2月初旬にかけて初めての公募が行われ、今回、スタートアップ11社のアイデアが採択された。中南米・カリブ地域の実情(社会格差、森林伐採や環境汚染、上下水道整備の遅れ、医療へのアクセス難など)を踏まえ、新興市場としての有望性・成長可能性を視野に入れた提案が評価されたと見られる。インフラ整備に直結する案件に加え、環境モニタリング、脱炭素プラットフォーム、炭素クレジット等を意識した提案も5件採択されている。今後6か月間にわたり、各社はJICA・IDB Labおよびコンサルタント企業による助言、現地ネットワークの紹介、現地渡航などのサポートを通じて、事業アイデアを具体化するための支援を受ける。有望な案件についてはIDB Labが持つ支援ツールへのアクセスが可能となり、実証事業や事業拡大のための追加支援も準備されているという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国際協力機構 ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | JICA、脱炭素にらむスタートアップの中南米・カリブ地域展開を後押し |
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日付1 |
刊行日: 2023/03/31 |
要約 | 国際協力機構(JICA)は、オープンイノベーションチャレンジ「TSUBASA: Transformational Start Ups' Business Acceleration for the SDGs Agenda」の採択案件を発表した。TSUBASAプログラムは、本邦スタートアップ企業の革新性と、JICAおよび米州開発銀行(IDB)グループ・IDB Labの強力なサポートを掛け合わせることで、中南米・カリブ地域におけるSDGsへの貢献を目指すもの。2023年1月初旬から2月初旬にかけて初めての公募が行われ、今回、スタートアップ11社のアイデアが採択された。中南米・カリブ地域の実情(社会格差、森林伐採や環境汚染、上下水道整備の遅れ、医療へのアクセス難など)を踏まえ、新興市場としての有望性・成長可能性を視野に入れた提案が評価されたと見られる。インフラ整備に直結する案件に加え、環境モニタリング、脱炭素プラットフォーム、炭素クレジット等を意識した提案も5件採択されている。今後6か月間にわたり、各社はJICA・IDB Labおよびコンサルタント企業による助言、現地ネットワークの紹介、現地渡航などのサポートを通じて、事業アイデアを具体化するための支援を受ける。有望な案件についてはIDB Labが持つ支援ツールへのアクセスが可能となり、実証事業や事業拡大のための追加支援も準備されているという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国際協力機構 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国際協力機構 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 光学衛星画像データ、SDGs、オープンイノベーション、中南米・カリブ地域、スタートアップ、カーボンクレジット、高機能バイオ炭、炭素クレジットビジネス、カーボンマイナスコーヒー、TSUBASA |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 115819 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2023/04/05 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=35348 |
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