文部科学省は「2050年カーボンニュートラルの実現に資する学校施設のZEB化の推進について」と題する報告書を公表した。同省は、エコスクールと定義する1994年から「環境を考慮して設計・建設され、環境を考慮して運営され、環境教育にも活かされる学校施設」を示し、その基本的な考え方を報告としてとりまとめるなど整備充実を図ってきた。学校施設数は、公共施設の約4割を占める。同省では、子供たちや教職員にとっての快適で健康的な温熱環境の確保と脱炭素化を推進するため、学校施設のZEB化の推進方策等について、有識者会議において議論を進め、今回の報告書取りまとめまに至った。学校施設を環境教育の教材として整備することにより、教職員の環境教育の取組や地域の環境保全の大切さの伝承との相乗効果により、子供たちや地域の環境に対する意識の変容、地域の環境保全、ひいては地球環境の保全へとつながっていくとが期待される。
情報源 |
【オンライン情報源1】 文部科学省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 学校施設のZEB化推進、文科省が報告書をとりまとめ |
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日付1 |
刊行日: 2023/03/28 |
要約 | 文部科学省は「2050年カーボンニュートラルの実現に資する学校施設のZEB化の推進について」と題する報告書を公表した。同省は、エコスクールと定義する1994年から「環境を考慮して設計・建設され、環境を考慮して運営され、環境教育にも活かされる学校施設」を示し、その基本的な考え方を報告としてとりまとめるなど整備充実を図ってきた。学校施設数は、公共施設の約4割を占める。同省では、子供たちや教職員にとっての快適で健康的な温熱環境の確保と脱炭素化を推進するため、学校施設のZEB化の推進方策等について、有識者会議において議論を進め、今回の報告書取りまとめまに至った。学校施設を環境教育の教材として整備することにより、教職員の環境教育の取組や地域の環境保全の大切さの伝承との相乗効果により、子供たちや地域の環境に対する意識の変容、地域の環境保全、ひいては地球環境の保全へとつながっていくとが期待される。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】文部科学省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】文部科学省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 文部科学省、カーボンニュートラル、公共施設、ZEB、環境基本法、学校施設、エコスクール、脱炭素化 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 115820 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2023/04/03 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=35337 |
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