東京都は、令和5年度「プラスチック資源循環に向けた革新的技術・ビジネス推進プロジェクト」実証事業に(株)市川環境ホールディングスの子会社「エム・エム・プラスチック株式会社」の提案を採択した(採択事業名:東京版オフィスプラ等の新たな資源循環モデル)。都では、プラスチックの持続可能な利用に向けて、リユース等により使い捨てプラスチックの削減を図るビジネスモデルや、水平リサイクル等の高度なリサイクル技術の実装化を目指すプロジェクトを事業者と共同して行っている。オフィス・商業施設などから排出される事業系プラスチックなどについては、現在、熱回収や焼却処理が主流となっており、資源循環の観点から課題が残っている。同社は、令和4年度に都の「調査・分析事業」に採択され、オフィスプラ等の排出量や性状の調査等を実施し、効率的なマテリアルリサイクルに向けた考察・検討を行ってきた。今回、引き続き「実証事業」に採択され、オフィスプラ等を実際に回収し、回収したプラスチックを使用してプラスチックの再生材料を製造を行う。再生材料の物性測定や再生材料を使用した製品の検討等を行い、オフィスプラ等のマテリアルリサイクルの社会実装を目指すという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 東京都 報道発表資料 【オンライン情報源2】 (株)市川環境ホールディングス お知らせ |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | オフィスプラスチックの新たな資源循環モデルを実証 |
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日付1 |
刊行日: 2023/04/27 |
要約 | 東京都は、令和5年度「プラスチック資源循環に向けた革新的技術・ビジネス推進プロジェクト」実証事業に(株)市川環境ホールディングスの子会社「エム・エム・プラスチック株式会社」の提案を採択した(採択事業名:東京版オフィスプラ等の新たな資源循環モデル)。都では、プラスチックの持続可能な利用に向けて、リユース等により使い捨てプラスチックの削減を図るビジネスモデルや、水平リサイクル等の高度なリサイクル技術の実装化を目指すプロジェクトを事業者と共同して行っている。オフィス・商業施設などから排出される事業系プラスチックなどについては、現在、熱回収や焼却処理が主流となっており、資源循環の観点から課題が残っている。同社は、令和4年度に都の「調査・分析事業」に採択され、オフィスプラ等の排出量や性状の調査等を実施し、効率的なマテリアルリサイクルに向けた考察・検討を行ってきた。今回、引き続き「実証事業」に採択され、オフィスプラ等を実際に回収し、回収したプラスチックを使用してプラスチックの再生材料を製造を行う。再生材料の物性測定や再生材料を使用した製品の検討等を行い、オフィスプラ等のマテリアルリサイクルの社会実装を目指すという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】東京都 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】東京都 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 市川環境ホールディングス、マテリアルリサイクル、リユース、東京都、資源循環、再生材料、社会実装、水平リサイクル、オフィスプラ、エム・エム・プラスチック |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 116197 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2023/05/08 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=35448 |
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