釧路自然環境事務所は、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」で国内希少野生動植物種に指定されているシマフクロウ、タンチョウ、オジロワシ及びオオワシの令和4年度の傷病個体収容結果を公表した。環境省では「種の保存法(絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律)」により、国内希少野生動植物種に指定されている鳥類の保全のため、傷病個体(死体を含む)が発見された際には収容し、現場状況や収容個体を調査し、原因の解明に努めている。令和4年度は、4種で合計146羽の傷病個体を収容した(前年度比27羽増)。最も多い収容原因は交通事故。シマフクロウは収容数6羽(昨年度比1羽増)、タンチョウは収容数53羽(昨年度比6羽贈)、オジロワシは収容数66羽(昨年度比28羽増)、オオワシは収容数21羽(昨年度比8羽減)であった。同省では、傷病収容の原因は、人為的な要因によるものが多く、傷病個体を減らすには、人為的な要因を取り除く事が不可欠であり、傷病個体発見時に、素早い個体収容や同省への通報が原因解明と対策につながるため、理解と協力を呼び掛けている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 釧路自然環境事務所 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 釧路自然環境事務所、タンチョウやオジロワシなど希少生物「傷病収容個体数」を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2023/05/12 |
要約 | 釧路自然環境事務所は、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」で国内希少野生動植物種に指定されているシマフクロウ、タンチョウ、オジロワシ及びオオワシの令和4年度の傷病個体収容結果を公表した。環境省では「種の保存法(絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律)」により、国内希少野生動植物種に指定されている鳥類の保全のため、傷病個体(死体を含む)が発見された際には収容し、現場状況や収容個体を調査し、原因の解明に努めている。令和4年度は、4種で合計146羽の傷病個体を収容した(前年度比27羽増)。最も多い収容原因は交通事故。シマフクロウは収容数6羽(昨年度比1羽増)、タンチョウは収容数53羽(昨年度比6羽贈)、オジロワシは収容数66羽(昨年度比28羽増)、オオワシは収容数21羽(昨年度比8羽減)であった。同省では、傷病収容の原因は、人為的な要因によるものが多く、傷病個体を減らすには、人為的な要因を取り除く事が不可欠であり、傷病個体発見時に、素早い個体収容や同省への通報が原因解明と対策につながるため、理解と協力を呼び掛けている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】釧路自然環境事務所 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】釧路自然環境事務所 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 絶滅危惧種、タンチョウ、種の保存法、オオワシ、オジロワシ、シマフクロウ、釧路自然環境事務所、交通事故、傷病個体収容結果 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 116238 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2023/05/16 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=35477 |
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