北海道は「カーボンファーミング推進協議体」の設立について公表した。カーボンファーミングは、農地土壌や家畜の飼養管理などの改善によって、温室効果ガスの削減・吸収を目指す農業を指す。北海道では、全国に先駆けて平成3年度から健全な土づくりを基本に、化学肥料や化学農薬の使用を必要最小限にとどめるクリーン農業をはじめ、原則これらを使用しない有機農業などの「環境保全型農業」を推進している。世界的にカーボンニュートラルの取組が求められ、道の農業が「ゼロカーボン北海道」の実現に貢献しながら持続的に発展していくには、農業分野から排出される二酸化炭素やメタン、一酸化二窒素等の温室効果ガスの排出削減や、農地土壌への炭素貯留効果などの吸収源対策も推進していく必要があるという。今回、農業の脱炭素化に向けて、農地への炭素貯留や温室効果ガスの排出削減、カーボン・クレジットの創出を共通の目的とした、同推進協議体を設立した。協働の基盤(プラットフォーム)づくりのため、構成員の協働による情報交換、生産現場での脱炭素化に向けた取組を推進、HPを活用した、新たな技術情報や現地での取組などの情報発信を行っていく。
情報源 |
【オンライン情報源1】 北海道カーボンファーミング推進協議体 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 北海道のカーボンファーミングを前へ、推進組織を設立へ |
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日付1 |
刊行日: 2023/05/25 |
要約 | 北海道は「カーボンファーミング推進協議体」の設立について公表した。カーボンファーミングは、農地土壌や家畜の飼養管理などの改善によって、温室効果ガスの削減・吸収を目指す農業を指す。北海道では、全国に先駆けて平成3年度から健全な土づくりを基本に、化学肥料や化学農薬の使用を必要最小限にとどめるクリーン農業をはじめ、原則これらを使用しない有機農業などの「環境保全型農業」を推進している。世界的にカーボンニュートラルの取組が求められ、道の農業が「ゼロカーボン北海道」の実現に貢献しながら持続的に発展していくには、農業分野から排出される二酸化炭素やメタン、一酸化二窒素等の温室効果ガスの排出削減や、農地土壌への炭素貯留効果などの吸収源対策も推進していく必要があるという。今回、農業の脱炭素化に向けて、農地への炭素貯留や温室効果ガスの排出削減、カーボン・クレジットの創出を共通の目的とした、同推進協議体を設立した。協働の基盤(プラットフォーム)づくりのため、構成員の協働による情報交換、生産現場での脱炭素化に向けた取組を推進、HPを活用した、新たな技術情報や現地での取組などの情報発信を行っていく。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】北海道 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】北海道 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
水・土壌環境 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | クリーン農業、温室効果ガス、北海道、プラットフォーム、カーボンニュートラル、環境保全型農業、カーボンファーミング、カーボンクレジット、ゼロカーボン北海道、北海道カーボンファーミング推進協議隊 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 116423 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2023/06/02 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=35538 |
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