環境省は、令和5年度「バリューチェーン(VC)全体での脱炭素化推進モデル事業」に参加する企業を募集すると発表した(募集期間:令和5年7月7日~8月4日)。「GX実現に向けた基本方針」では、我が国のGHG排出量を2050年までに実質ゼロとするカーボンニュートラルの実現のために、大企業のみならず中堅・中小企業も含めたサプライチェーン全体でのGXの取組が不可欠とされている。サプライチェーン全体でのGXの取組を進めるためには、自社における排出量(Scope1,2)削減だけでなく、VC排出量(Scope3)の削減が必要であり、自社だけで無くVC上の企業とも連携した削減取組への支援が効果的。また、VC上の企業のうち、特に中小企業には、脱炭素に向けた具体的な取組が進められていない企業や、自社のGHG排出量の算定の必要性を認識していない企業も存在しており、個社ではなく共同で、GHG排出量の把握や排出削減に取り組む事が重要となる。同事業では、複数主体による意識醸成、対策検討、データ連携等といった共同・連携で進める取組を支援し、VC全体での排出量削減に向けた先進的なモデル事例を創出することを目指し、モデル事業で得られた知見を踏まえたガイドブックの策定を予定しているという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | バリューチェーン全体での脱炭素化推進モデル事業への参加企業を募集 |
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日付1 |
刊行日: 2023/07/07 |
要約 | 環境省は、令和5年度「バリューチェーン(VC)全体での脱炭素化推進モデル事業」に参加する企業を募集すると発表した(募集期間:令和5年7月7日~8月4日)。「GX実現に向けた基本方針」では、我が国のGHG排出量を2050年までに実質ゼロとするカーボンニュートラルの実現のために、大企業のみならず中堅・中小企業も含めたサプライチェーン全体でのGXの取組が不可欠とされている。サプライチェーン全体でのGXの取組を進めるためには、自社における排出量(Scope1,2)削減だけでなく、VC排出量(Scope3)の削減が必要であり、自社だけで無くVC上の企業とも連携した削減取組への支援が効果的。また、VC上の企業のうち、特に中小企業には、脱炭素に向けた具体的な取組が進められていない企業や、自社のGHG排出量の算定の必要性を認識していない企業も存在しており、個社ではなく共同で、GHG排出量の把握や排出削減に取り組む事が重要となる。同事業では、複数主体による意識醸成、対策検討、データ連携等といった共同・連携で進める取組を支援し、VC全体での排出量削減に向けた先進的なモデル事例を創出することを目指し、モデル事業で得られた知見を踏まえたガイドブックの策定を予定しているという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 環境省、カーボンニュートラル、サプライチェーン、バリューチェーン、GHG排出量、VC、脱炭素化推進モデル事業、GX実現に向けた基本方針、ガイドブック策定 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 116843 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2023/07/12 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=35675 |
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