水産庁は、令和5年度末に「藻場・干潟ビジョン」の見直しを行う。「藻場・干潟ビジョン」は、実効性のある効率的な藻場・干潟の保全・創造対策を推進するための基本的な考え方をとりまとめたもので、地方公共団体等が同ビジョンに基づいて各地域の特性を織り込んだ「各海域の藻場・干潟ビジョン」を策定する際の基本的な指針として平成28年に初版が作成されている。それ以降、同ビジョンを踏まえ、全国80海域で各海域の藻場・干潟ビジョンが策定、それに基づく地域毎の取組が進められている。今回、藻場・干潟の保全活動を行う漁業者等の高齢化や担い手不足に加え、ブルーカーボン生態系としての藻場・干潟の重要性や保全活動への社会的な関心の高まりを踏まえ、各海域における持続可能な保全体制を構築し、カーボンニュートラル貢献のため、同ビジョンの見直しを行う。水産庁は、都道府県、関係団体、有識者等から意見により、改訂版をとりまとめ12月に公表する。
情報源 |
【オンライン情報源1】 水産庁 プレスリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 水産庁「藻場・干潟ビジョン」を見直し ブルーカーボンなど考慮 |
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日付1 |
刊行日: 2023/09/29 |
要約 | 水産庁は、令和5年度末に「藻場・干潟ビジョン」の見直しを行う。「藻場・干潟ビジョン」は、実効性のある効率的な藻場・干潟の保全・創造対策を推進するための基本的な考え方をとりまとめたもので、地方公共団体等が同ビジョンに基づいて各地域の特性を織り込んだ「各海域の藻場・干潟ビジョン」を策定する際の基本的な指針として平成28年に初版が作成されている。それ以降、同ビジョンを踏まえ、全国80海域で各海域の藻場・干潟ビジョンが策定、それに基づく地域毎の取組が進められている。今回、藻場・干潟の保全活動を行う漁業者等の高齢化や担い手不足に加え、ブルーカーボン生態系としての藻場・干潟の重要性や保全活動への社会的な関心の高まりを踏まえ、各海域における持続可能な保全体制を構築し、カーボンニュートラル貢献のため、同ビジョンの見直しを行う。水産庁は、都道府県、関係団体、有識者等から意見により、改訂版をとりまとめ12月に公表する。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】水産庁 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】水産庁 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
水・土壌環境 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 生態系、藻場、カーボンニュートラル、干潟、保全活動、水産庁、ブルーカーボン、漁業者、藻場・干潟ビジョン |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 117630 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2023/10/11 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=35963 |
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