「東京GXウィーク」と「Japan Weeks」の一環として「GGX×TCFDサミット2023」が開催された(開催日:令和5年10月2日)。同会合セッション1の「産業の脱炭素化に向けて」では、駐日イタリア大使より令和6年G7イタリア開催にむけ、日本の成果を引き継ぐ旨のスピーチがあり、グリーン市場の需要喚起とグリーン調達に関するイニシアティブの動向、鉄鋼・化学分野での排出削減の取組、データに基づく産業の脱炭素化の重要性が議論された。セッション2の「企業の「課題解決力」と「削減貢献量」」では、企業の社会全体の排出削減への貢献を評価し、ポジティブな気候行動を促す仕組として、削減貢献量の開示の普及と金融機関での企業評価活用方策が議論された。セッション3の「気候関連情報開示の今後」では、気候変動関連情報開示が進む日本の状況が評価された。セッション4の「トランジション・ファイナンスの今後の展望」では、同ファイナンス拡大に向け、気候変動関連情報開示の量と質の向上、及び官民連携の必要性が語られ、排出削減が困難な産業分野の脱炭素化の重要性と、環境整備が議論された。最後に、WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)CEOから、2019年以降気候変動分野の日本の政策、金融、企業は大きく前進しており、GGXとTCFDサミットを統合が更なる成果を生むと挨拶があり、会議は閉会したという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 経済産業省 ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | GGX×TCFDサミット2023閉会 グリーン市場をはじめとした脱炭素について意見交換 |
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日付1 |
刊行日: 2023/10/11 |
要約 | 「東京GXウィーク」と「Japan Weeks」の一環として「GGX×TCFDサミット2023」が開催された(開催日:令和5年10月2日)。同会合セッション1の「産業の脱炭素化に向けて」では、駐日イタリア大使より令和6年G7イタリア開催にむけ、日本の成果を引き継ぐ旨のスピーチがあり、グリーン市場の需要喚起とグリーン調達に関するイニシアティブの動向、鉄鋼・化学分野での排出削減の取組、データに基づく産業の脱炭素化の重要性が議論された。セッション2の「企業の「課題解決力」と「削減貢献量」」では、企業の社会全体の排出削減への貢献を評価し、ポジティブな気候行動を促す仕組として、削減貢献量の開示の普及と金融機関での企業評価活用方策が議論された。セッション3の「気候関連情報開示の今後」では、気候変動関連情報開示が進む日本の状況が評価された。セッション4の「トランジション・ファイナンスの今後の展望」では、同ファイナンス拡大に向け、気候変動関連情報開示の量と質の向上、及び官民連携の必要性が語られ、排出削減が困難な産業分野の脱炭素化の重要性と、環境整備が議論された。最後に、WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)CEOから、2019年以降気候変動分野の日本の政策、金融、企業は大きく前進しており、GGXとTCFDサミットを統合が更なる成果を生むと挨拶があり、会議は閉会したという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】経済産業省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】経済産業省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 気候変動、WBCSD、脱炭素、産業分野、トランジション・ファイナンス、東京GXウィーク、Japan Weeks、GGX×TCFDサミット、気候関連情報 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 117653 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2023/10/13 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=35973 |
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