国交省は、水素燃料電池鉄道車両等の導入・普及に関する連絡会を設立し、第1回目会合の開催概要を公表した(開催日時:令和5年11月1日、於:中央合同庁舎/オンライン併用)。2050年カーボンニュートラルや水素社会の実現に向け、鉄道分野においても水素の利活用を推進することが必要と考えられている。特に、水素から生み出した電気を動力源とする水素燃料電池鉄道車両は非電化区間のディーゼル車両から置き換えることで非化石エネルギー転換の切り札となる。水素燃料電池を搭載した鉄道車両の実用化は、技術課題の解決や社会実装に向けた量産化・コスト低減が必要不可欠で、技術開発の動向や水素供給拠点等のインフラの整備状況を見極め、制度面での措置を含めた官民一体の取組を進めることが重要となってくる。このため、水素の利活用に関する検討状況の共有、情報収集と整理により、我が国の鉄道の水素燃料電池鉄道車両等の導入・普及の推進を図る目的で、同連絡会の設立に至った。第一回となる今回は、連絡会の設置、鉄道事業者等における検討状況を議題として、意見交換が行われる。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国土交通省 報道発表資料 |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 国交省、水素燃料電池鉄道車両等の導入・普及に関する連絡会を設立 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2023/10/30 |
要約 | 国交省は、水素燃料電池鉄道車両等の導入・普及に関する連絡会を設立し、第1回目会合の開催概要を公表した(開催日時:令和5年11月1日、於:中央合同庁舎/オンライン併用)。2050年カーボンニュートラルや水素社会の実現に向け、鉄道分野においても水素の利活用を推進することが必要と考えられている。特に、水素から生み出した電気を動力源とする水素燃料電池鉄道車両は非電化区間のディーゼル車両から置き換えることで非化石エネルギー転換の切り札となる。水素燃料電池を搭載した鉄道車両の実用化は、技術課題の解決や社会実装に向けた量産化・コスト低減が必要不可欠で、技術開発の動向や水素供給拠点等のインフラの整備状況を見極め、制度面での措置を含めた官民一体の取組を進めることが重要となってくる。このため、水素の利活用に関する検討状況の共有、情報収集と整理により、我が国の鉄道の水素燃料電池鉄道車両等の導入・普及の推進を図る目的で、同連絡会の設立に至った。第一回となる今回は、連絡会の設置、鉄道事業者等における検討状況を議題として、意見交換が行われる。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国土交通省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国土交通省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 非化石エネルギー転換、燃料電池、水素、鉄道、カーボンニュートラル、水素社会、国交省、水素燃料電池鉄道車両、非電化区間、ディーゼル車両 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 117826 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2023/11/10 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=36054 |
---|