国内最大規模の環境保護団体である(公財)日本自然保護協会は、北海道猿払村などで計画されている「(仮称)宗谷丘陵南風力発電事業」について、生物多様性への影響が甚大であるとして事業中止を求めてジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社に意見書を提出した。同団体は1951年に創立。ダム計画が進められていた尾瀬の自然保護を皮切りに、屋久島や小笠原、白神山地などでも活動を続けて世界自然遺産登録への礎を築き、今でも日本全国で壊れそうな自然を守るための様々な活動を続けている。カーボンニュートラルとネイチャーポジティブの両立を目指して、自然環境に配慮した立地での再生可能エネルギーの推進を提唱している。今回、風力発電所の計画地は絶滅危惧種である幻の魚イトウの国内最大の産卵地で、事業によるイトウの生息への影響は免れず甚大であるとしてジャパン・リニューアブル・エナジー社に中止を求めた。国内の風力発電事業計画の中でも、生物多様性上、最大級に問題がある計画と断じている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 (公財)日本自然保護協会 プレスリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 「幻の魚」の国内最大生息地に影響!環境団体、北海道の風力発電計画の中止求める |
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日付1 |
刊行日: 2023/09/27 |
要約 | 国内最大規模の環境保護団体である(公財)日本自然保護協会は、北海道猿払村などで計画されている「(仮称)宗谷丘陵南風力発電事業」について、生物多様性への影響が甚大であるとして事業中止を求めてジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社に意見書を提出した。同団体は1951年に創立。ダム計画が進められていた尾瀬の自然保護を皮切りに、屋久島や小笠原、白神山地などでも活動を続けて世界自然遺産登録への礎を築き、今でも日本全国で壊れそうな自然を守るための様々な活動を続けている。カーボンニュートラルとネイチャーポジティブの両立を目指して、自然環境に配慮した立地での再生可能エネルギーの推進を提唱している。今回、風力発電所の計画地は絶滅危惧種である幻の魚イトウの国内最大の産卵地で、事業によるイトウの生息への影響は免れず甚大であるとしてジャパン・リニューアブル・エナジー社に中止を求めた。国内の風力発電事業計画の中でも、生物多様性上、最大級に問題がある計画と断じている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】(公財)日本自然保護協会 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(公財)日本自然保護協会 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 幻の魚、再生可能エネルギー、生物多様性、絶滅危惧種、イトウ、日本自然保護協会、ジャパン・リニューアブル・エナジー、環境保護団体、ネイチャーポジティブ、猿払村 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 117879 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2023/11/20 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=36082 |
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