(株)脱炭素化支援機構(JICN)は、(株)笑農和(本社:富山県滑川市)に支援決定及び融資実行をおこなった。笑農和は、水稲農家向け水位調整デバイスの開発・販売、IoT技術を取り入れた生産現場の見える化に関するコンサルティング等を行う。国内外の水稲農家に対して、水田の情報を自動的に取得し水位を遠隔で調整できるデバイスを開発・販売し、水管理の負担を軽減するとともに、品質低下や収量低下を防ぎ、経営の安定化に寄与している。出資を受け同社は、水田の水位を容易に管理可能とすることにより、中干し(出穂前に田んぼの水を抜いて乾かして成長を制御する作業)期間を延長することを通じて、水田から発生するメタンガス排出量を抑制する。なお、水稲栽培における中干し期間の延長は、J-クレジット制度における方法論として登録されている。今後、国内外の水稲農家、農業法人等へ更なる拡販を行う計画となっている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 【オンライン情報源2】 (株)脱炭素化支援機構 報道発表 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML,PDF 【版】不明 |
タイトル | 脱炭素化支援機構、水稲農家向け水位調整デバイスを開発する法人へ出資 |
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日付1 |
刊行日: 2023/12/22 |
要約 | (株)脱炭素化支援機構(JICN)は、(株)笑農和(本社:富山県滑川市)に支援決定及び融資実行をおこなった。笑農和は、水稲農家向け水位調整デバイスの開発・販売、IoT技術を取り入れた生産現場の見える化に関するコンサルティング等を行う。国内外の水稲農家に対して、水田の情報を自動的に取得し水位を遠隔で調整できるデバイスを開発・販売し、水管理の負担を軽減するとともに、品質低下や収量低下を防ぎ、経営の安定化に寄与している。出資を受け同社は、水田の水位を容易に管理可能とすることにより、中干し(出穂前に田んぼの水を抜いて乾かして成長を制御する作業)期間を延長することを通じて、水田から発生するメタンガス排出量を抑制する。なお、水稲栽培における中干し期間の延長は、J-クレジット制度における方法論として登録されている。今後、国内外の水稲農家、農業法人等へ更なる拡販を行う計画となっている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】(株)笑農和 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(株)笑農和 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 滑川市、JCM、J-クレジット制度、脱炭素化支援機構、JICN、中干し、水稲栽培、笑農和、水稲農家、水位調整デバイス |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 118625 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2023/12/26 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=36195 |
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