令和6年1月16日から20日にトルコ・イスタンブールで「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第60回総会が開催された。総会では、第7次評価報告書(AR7)サイクルで作成する成果物及びスケジュール等について議論が行われ、第7次評価サイクルの成果物として、気候変動と都市に関する特別報告書を2027年初頭に提出することや、短寿命気候強制力因子(SLCF)に関する方法論報告書を2027年までに提出することが議決された。また、二酸化炭素除去(CDR)技術、炭素回収利用及び貯留(CCUS)に関する専門家会合を開催、2027年末までにこれらに関する方法論報告書を提出することも決まった。統合報告書を、全ての作業部会(WG)報告書の完成後、2029年後半までに提出することとなった。影響と適応に関する1994年IPCCテクニカルガイドラインの改訂と更新を行い、成果物として発行する事なども決定された。 次回は、令和6年7月下旬から8月初旬のいずれかに、開催を予定しており(開始地未定)、SLCF方法論報告書及び気候変動と都市に関する特別報告書のアウトライン等が検討される。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第60回総会の成果は? |
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日付1 |
刊行日: 2024/01/22 |
要約 | 令和6年1月16日から20日にトルコ・イスタンブールで「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第60回総会が開催された。総会では、第7次評価報告書(AR7)サイクルで作成する成果物及びスケジュール等について議論が行われ、第7次評価サイクルの成果物として、気候変動と都市に関する特別報告書を2027年初頭に提出することや、短寿命気候強制力因子(SLCF)に関する方法論報告書を2027年までに提出することが議決された。また、二酸化炭素除去(CDR)技術、炭素回収利用及び貯留(CCUS)に関する専門家会合を開催、2027年末までにこれらに関する方法論報告書を提出することも決まった。統合報告書を、全ての作業部会(WG)報告書の完成後、2029年後半までに提出することとなった。影響と適応に関する1994年IPCCテクニカルガイドラインの改訂と更新を行い、成果物として発行する事なども決定された。 次回は、令和6年7月下旬から8月初旬のいずれかに、開催を予定しており(開始地未定)、SLCF方法論報告書及び気候変動と都市に関する特別報告書のアウトライン等が検討される。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | イスタンブール、CCS、IPCC、貯留、トルコ、評価報告書、気候変動に関する政府間パネル、二酸化炭素除去技術、IPCCテクニカルガイドライン、炭素回収利用 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 118702 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2024/01/24 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=36266 |
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