神奈川県鎌倉市と、栗田工業(本社:東京都中野区)は、使用済み紙おむつ資源化の推進に関する協定書を締結した(締結日:令和6年1月10日)。同協定に基づき、同社は使用済紙おむつ分別処理装置「クリタサムズシステム®」を活用した実証実験を開始する。同装置は、従来焼却処分されていた使用済紙おむつを殺菌・洗浄・分解し、プラスチック類とパルプ類に分別することにより再資源化を可能にする。同装置の適用により、廃棄物量や焼却に伴うエネルギー消費量、CO2排出量の削減が見込める。同市は、環境負荷の少ない循環型社会の構築や焼却施設の老朽化等を背景に、「ゼロ・ウェイストかまくら」の実現を目指し、ごみの減量・再資源化に積極的に取り組んでおり、家庭や事業者から排出される使用済紙おむつは、令和7年度の全量再資源化を計画している。今回、省スペースで設置可能な点に加え、運転回数や設置台数を調整し処理量の増減に柔軟に対応できる特徴を持つ同装置での実証実験を実施する。実施期間は令和6年1月10日から3月末までを予定している。
情報源 |
【オンライン情報源1】 鎌倉市 記者発表資料 【オンライン情報源2】 栗田工業(株) プレスリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 鎌倉市、使用済み紙おむつ資源化の推進で栗田工業と協定 |
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日付1 |
刊行日: 2024/01/10 |
要約 | 神奈川県鎌倉市と、栗田工業(本社:東京都中野区)は、使用済み紙おむつ資源化の推進に関する協定書を締結した(締結日:令和6年1月10日)。同協定に基づき、同社は使用済紙おむつ分別処理装置「クリタサムズシステム®」を活用した実証実験を開始する。同装置は、従来焼却処分されていた使用済紙おむつを殺菌・洗浄・分解し、プラスチック類とパルプ類に分別することにより再資源化を可能にする。同装置の適用により、廃棄物量や焼却に伴うエネルギー消費量、CO2排出量の削減が見込める。同市は、環境負荷の少ない循環型社会の構築や焼却施設の老朽化等を背景に、「ゼロ・ウェイストかまくら」の実現を目指し、ごみの減量・再資源化に積極的に取り組んでおり、家庭や事業者から排出される使用済紙おむつは、令和7年度の全量再資源化を計画している。今回、省スペースで設置可能な点に加え、運転回数や設置台数を調整し処理量の増減に柔軟に対応できる特徴を持つ同装置での実証実験を実施する。実施期間は令和6年1月10日から3月末までを予定している。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】鎌倉市 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】鎌倉市 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】栗田工業(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】栗田工業(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | リサイクル、プラスチック、栗田工業、パルプ、鎌倉市、紙おむつ、使用済み紙おむつ、クリタサムズシステム、ゼロ・ウェイストかまくら |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 118733 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2024/01/22 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=36256 |
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