清水建設は、環境配慮型コンクリート「SUSMICS-C」の初のカーボンネガティブ仕様を発表した。木質バイオマスのバイオ炭を混和し、CO2を固定化するこのコンクリートは、最大510 m3のレベルコンクリートに適用された。バイオ炭混和量によりCO2排出削減効果が向上し、65.9トンのCO2削減が期待される。CO2固定量の妥当性については第三者の認証を取得する準備を進めている。また、SUSMICS-Cは普通コンクリートと同様の製造プロセスで容易に製造可能で、施工もポンプ圧送できる。今後、環境に配慮した技術であるSUSMICSシリーズを展開し、脱炭素社会の実現に貢献するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 清水建設(株) ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | バイオ炭でCO2を固定、環境配慮型コンクリートの現場適用進む |
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日付1 |
刊行日: 2024/02/01 |
要約 | 清水建設は、環境配慮型コンクリート「SUSMICS-C」の初のカーボンネガティブ仕様を発表した。木質バイオマスのバイオ炭を混和し、CO2を固定化するこのコンクリートは、最大510 m3のレベルコンクリートに適用された。バイオ炭混和量によりCO2排出削減効果が向上し、65.9トンのCO2削減が期待される。CO2固定量の妥当性については第三者の認証を取得する準備を進めている。また、SUSMICS-Cは普通コンクリートと同様の製造プロセスで容易に製造可能で、施工もポンプ圧送できる。今後、環境に配慮した技術であるSUSMICSシリーズを展開し、脱炭素社会の実現に貢献するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】清水建設(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】清水建設(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 炭素貯留、バイオ炭、CO2排出削減、カーボンネガティブ、建設業界、環境配慮型コンクリート、SUSMICS-C、グッドマンビジネスパーク |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 119575 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2024/02/27 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=36350 |
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