第6回国連環境総会の開催中、環境省とWBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は「グローバル循環プロトコル(GCP)の開発に係る協力」について合意文書を取り交わした。GCPは、COP28のサイドイベントにおける両者と世界経済フォーラムの活発な議論を通じて起案された、循環経済への移行促進策。循環経済の推進と資源効率性の向上を目指すCEREPが相互に補完する形を構築し、循環性の可視化や資金動員の課題解決を図ることを目指している。今回の合意は、循環ビジネスモデルのグローバルな推進、企業パフォーマンスのアカウンタビリティシステム(CPAS)の構築と政府による循環ビジネスへのインセンティブ付与の枠組み開発など、当初の目的達成の加速につながると見られる。具体的な協力内容として、CPASを含むGCPの開発、それらの試行やフィードバックに参加する日本企業の動員、環境省の関連委員会への参画、国際的なイベントの共催、CEREPとGCP間の相乗効果と補完的役割の強化及び両イニシアチブの推進などが盛り込まれている、という。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | グローバル循環プロトコル、国際社会の連携がより強固なものに |
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日付1 |
刊行日: 2024/03/01 |
要約 |
第6回国連環境総会の開催中、環境省とWBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は「グローバル循環プロトコル(GCP)の開発に係る協力」について合意文書を取り交わした。GCPは、COP28のサイドイベントにおける両者と世界経済フォーラムの活発な議論を通じて起案された、循環経済への移行促進策。循環経済の推進と資源効率性の向上を目指すCEREPが相互に補完する形を構築し、循環性の可視化や資金動員の課題解決を図ることを目指している。今回の合意は、循環ビジネスモデルのグローバルな推進、企業パフォーマンスのアカウンタビリティシステム(CPAS)の構築と政府による循環ビジネスへのインセンティブ付与の枠組み開発など、当初の目的達成の加速につながると見られる。具体的な協力内容として、CPASを含むGCPの開発、それらの試行やフィードバックに参加する日本企業の動員、環境省の関連委員会への参画、国際的なイベントの共催、CEREPとGCP間の相乗効果と補完的役割の強化及び両イニシアチブの推進などが盛り込まれている、という。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 環境省、ケニア、GCP、WBCSD、インセンティブ、国連環境総会、イニシアチブ、循環ビジネスモデル、、ESG投資 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 119673 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2024/03/04 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=36364 |
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