新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）は「水素だけで低品位の鉄鉱石を還元する直接水素還元技術の開発」に着手した。NEDOはグリーンイノベーション（GI）基金事業の一環として「製鉄プロセスにおける水素活用」プロジェクトを推進している。本テーマでは、製造過程でCO2を多く排出する鉄鋼業の脱炭素化に向け、低品位の鉄鉱石の水素直接還元から電気溶融炉や、転炉に至る一貫したプロセスにより、製鉄プロセス全体から化石燃料の使用量を削減する技術を開発する。提案者は日本製鉄株式会社と一般財団法人金属系材料研究開発センター。
低品位の鉄鉱石を直接還元する技術を確立することにより、2030年までにCO2排出量を50％以上削減する技術の開発を最終目標としている（事業期間：2024～2028年度予定）。
| 情報源 |
【オンライン情報源1】 新エネルギー・産業技術総合開発機構 ニュースリリース |
|---|---|
| 配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
| タイトル | 水素だけで低品位の鉄鉱石を還元する？！ |
|---|---|
| 日付1 |
刊行日: 2024/04/15 |
| 要約 |
新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）は「水素だけで低品位の鉄鉱石を還元する直接水素還元技術の開発」に着手した。NEDOはグリーンイノベーション（GI）基金事業の一環として「製鉄プロセスにおける水素活用」プロジェクトを推進している。本テーマでは、製造過程でCO2を多く排出する鉄鋼業の脱炭素化に向け、低品位の鉄鉱石の水素直接還元から電気溶融炉や、転炉に至る一貫したプロセスにより、製鉄プロセス全体から化石燃料の使用量を削減する技術を開発する。提案者は日本製鉄株式会社と一般財団法人金属系材料研究開発センター。 低品位の鉄鉱石を直接還元する技術を確立することにより、2030年までにCO2排出量を50％以上削減する技術の開発を最終目標としている（事業期間：2024～2028年度予定）。 |
| 目的 | ニュースリリース等の配信 |
| 状態 | 完成 |
| 問合せ先（識別情報）1 |
【組織名】新エネルギー・産業技術総合開発機構 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】新エネルギー・産業技術総合開発機構 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
| 分野 | 環境総合 |
| 種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
| 場所 | アジア:日本 |
| キーワード | 水素、直接還元鉄、グリーン成長戦略、研究開発・社会実装計画、低品位鉄鉱石、鉄鋼業の脱炭素化、電気溶融炉 |
| 言語1 | 日本語 |
| 文字集合1 | utf8 |
| 主題分類 | 環境 |
| ファイル識別子 | 119880 |
|---|---|
| 言語 | 日本語 |
| 文字集合 | |
| 親識別子 | |
| 階層レベル | 非地理データ集合 |
| 階層レベル名 | 国内ニュース |
| 日付 | 2024/04/30 |
| メタデータ標準の名称 | JMP |
| メタデータ標準の版 | 2.0 |
| 国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=36493 |
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