近年ますます注目を集めている環境DNA技術。学校教育の現場で取り扱うには高いハードルがあり、中高生がその真価を知り、一貫体験する機会はほとんど無い。―――科学技術分野の研究開発や教育・人材育成などを手掛けるリバネスらは、新たな教育応援プロジェクトをスタートさせた。プロジェクトの名称は「TASUKI – 襷 – Project」で、6/1に東京・大阪でキックオフイベントが開催された。次世代研究者の育成に主眼を置いた教育応援プロジェクトとなっており、リバネスほか2社が主催し、アカデミックパートナーとして福井県立大学と龍谷大学がサポートするといった枠組みで推進する。東京湾につながる河川・びわ湖をフィールドに、関東・関西4校の高校生が環境DNA技術を用いた調査・研究に取り組む。12/7にはリバネスが“中高生の学会”と称するサイエンスキャッスルにおける研究成果中間発表会などが予定されている。主催者のウェブページには、オリジナルの襷を掲げ、微笑む高校生の集合写真なども掲載されている。環境DNA技術が注目されている背景(非侵襲的な生態系モニタリングの実現、迅速かつ低コストな生物多様性評価手法等)の理解や、“まだ誰も知らない発見”の共創につながることが期待される。
情報源 |
【オンライン情報源1】 (株)リバネス プロジェクトリリース 【オンライン情報源2】 (株)フィッシュパス プレスリリース 【オンライン情報源3】 (株)フォーカスシステムズ ニュースリリース |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | リバネスら、環境DNA技術に立脚した「教育応援プログラム®️」を始動 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2024/06/03 |
要約 | 近年ますます注目を集めている環境DNA技術。学校教育の現場で取り扱うには高いハードルがあり、中高生がその真価を知り、一貫体験する機会はほとんど無い。―――科学技術分野の研究開発や教育・人材育成などを手掛けるリバネスらは、新たな教育応援プロジェクトをスタートさせた。プロジェクトの名称は「TASUKI – 襷 – Project」で、6/1に東京・大阪でキックオフイベントが開催された。次世代研究者の育成に主眼を置いた教育応援プロジェクトとなっており、リバネスほか2社が主催し、アカデミックパートナーとして福井県立大学と龍谷大学がサポートするといった枠組みで推進する。東京湾につながる河川・びわ湖をフィールドに、関東・関西4校の高校生が環境DNA技術を用いた調査・研究に取り組む。12/7にはリバネスが“中高生の学会”と称するサイエンスキャッスルにおける研究成果中間発表会などが予定されている。主催者のウェブページには、オリジナルの襷を掲げ、微笑む高校生の集合写真なども掲載されている。環境DNA技術が注目されている背景(非侵襲的な生態系モニタリングの実現、迅速かつ低コストな生物多様性評価手法等)の理解や、“まだ誰も知らない発見”の共創につながることが期待される。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】(株)リバネス 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(株)リバネス 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】(株)フィッシュパス 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(株)フィッシュパス 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)3 |
【組織名】(株)フォーカスシステムズ 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(株)フォーカスシステムズ 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
自然環境 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 東京湾、生態系モニタリング、生物多様性評価、環境DNA技術、教育応援プログラム、次世代研究者、びわ湖、サイエンスキャッスル |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 120463 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2024/06/17 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=36673 |
---|