立命館大学は、黄リン製造に用いられてきた高温炭素還元法に代わる新しいプロセスを発表した(掲載誌:ACS Sustainable Chemistry & Engineering)。廃シリコンを還元剤として活用することで、1273 Kで揮発率91.4%を達成。従来法より約400℃の低温化に成功し、副生成物を排除した。
従来の炭素還元法は1500℃以上の高温と大量のエネルギーを要し、二酸化炭素排出が課題だった。半導体産業ではシリコンスラッジが大量に発生し、再利用が難しい状況が続いていた。
研究チームはリン酸塩と純シリコンを混合し加熱実験を行い、X線吸収微細構造解析で有害副生成物が検出されないことを確認した。黄リンの選択生成が可能であることを示した。今後は、資源循環と脱炭素に貢献する技術として実用化に向けたスケールアップ研究を進める方針である。
| 情報源 |
【オンライン情報源1】 立命館大学 プレスリリース |
|---|---|
| 配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
| タイトル | 廃シリコンで黄リン製造を低温化―立命大が新プロセスを発表 |
|---|---|
| 日付1 |
刊行日: 2026/01/07 |
| 要約 |
立命館大学は、黄リン製造に用いられてきた高温炭素還元法に代わる新しいプロセスを発表した(掲載誌:ACS Sustainable Chemistry & Engineering)。廃シリコンを還元剤として活用することで、1273 Kで揮発率91.4%を達成。従来法より約400℃の低温化に成功し、副生成物を排除した。<br> 従来の炭素還元法は1500℃以上の高温と大量のエネルギーを要し、二酸化炭素排出が課題だった。半導体産業ではシリコンスラッジが大量に発生し、再利用が難しい状況が続いていた。<br> 研究チームはリン酸塩と純シリコンを混合し加熱実験を行い、X線吸収微細構造解析で有害副生成物が検出されないことを確認した。黄リンの選択生成が可能であることを示した。今後は、資源循環と脱炭素に貢献する技術として実用化に向けたスケールアップ研究を進める方針である。 |
| 目的 | ニュースリリース等の配信 |
| 状態 | 完成 |
| 問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】立命館大学 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】立命館大学 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
| 分野 | ごみ・リサイクル |
| 種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
| 場所 | アジア:日本 |
| キーワード | 黄リン製造|シリコン還元法|炭素還元法|低温化|揮発率|X線吸収微細構造解析|副生成物排除|循環型経済|脱炭素|資源供給安定化 |
| 言語1 | 日本語 |
| 文字集合1 | utf8 |
| 主題分類 | 環境 |
| ファイル識別子 | 126259 |
|---|---|
| 言語 | 日本語 |
| 文字集合 | |
| 親識別子 | |
| 階層レベル | 非地理データ集合 |
| 階層レベル名 | 国内ニュース |
| 日付 | 2026/01/08 |
| メタデータ標準の名称 | JMP |
| メタデータ標準の版 | 2.0 |
| 国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=38576 |
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