琉球大は、幼虫が水生とされるミツクロモンミズメイガを石垣島で初めて記録した成果を発表した(掲載誌:Japanese Journal of Systematic Entomology)。本種は日本では与那国島や沖縄諸島、奄美諸島で確認されており、今回の記録は分布の空白域を補う重要な知見である。
ミズメイガ亜科は止水域や河川周辺に生息し、世界で約800種が知られる。日本では3種が報告され、分布は琉球列島を中心とする。ミツクロモンミズメイガは2014年に与那国島で初記録され、その後沖縄島や喜界島などで確認されてきた。
今回の個体は2025年8月、石垣島南部のホテル庭園で観賞用池のそばに止まっているところを発見された。人工水環境での記録は沖縄島でもあり、本種の生息環境は柔軟である可能性がある。採集は1頭のみであり、定着状況の判断には今後の調査が必要である。
研究者は、「身近な自然への注意が新しい発見につながる」とコメントしている。今後は西表島など自然度の高い環境での探索、幼虫期の生態や食性の解明、近縁種との比較、遺伝的多様性の評価を進めるという。
| 情報源 |
【オンライン情報源1】 琉球大学 研究成果 |
|---|---|
| 配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
| タイトル | 石垣島でミツクロモンミズメイガを初記録―分布空白域を補完 |
|---|---|
| 日付1 |
刊行日: 2026/01/07 |
| 要約 |
琉球大は、幼虫が水生とされるミツクロモンミズメイガを石垣島で初めて記録した成果を発表した(掲載誌:Japanese Journal of Systematic Entomology)。本種は日本では与那国島や沖縄諸島、奄美諸島で確認されており、今回の記録は分布の空白域を補う重要な知見である。<br> ミズメイガ亜科は止水域や河川周辺に生息し、世界で約800種が知られる。日本では3種が報告され、分布は琉球列島を中心とする。ミツクロモンミズメイガは2014年に与那国島で初記録され、その後沖縄島や喜界島などで確認されてきた。 今回の個体は2025年8月、石垣島南部のホテル庭園で観賞用池のそばに止まっているところを発見された。人工水環境での記録は沖縄島でもあり、本種の生息環境は柔軟である可能性がある。採集は1頭のみであり、定着状況の判断には今後の調査が必要である。<br> 研究者は、「身近な自然への注意が新しい発見につながる」とコメントしている。今後は西表島など自然度の高い環境での探索、幼虫期の生態や食性の解明、近縁種との比較、遺伝的多様性の評価を進めるという。 |
| 目的 | ニュースリリース等の配信 |
| 状態 | 完成 |
| 問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】琉球大学 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】琉球大学 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
| 分野 | 自然環境 |
| 種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
| 場所 | アジア:日本 |
| キーワード | ミツクロモンミズメイガ|水生昆虫|ミズメイガ亜科|分布記録|琉球列島|人工水環境|幼虫生態|遺伝的多様性|昆虫分類|地域調査 |
| 言語1 | 日本語 |
| 文字集合1 | utf8 |
| 主題分類 | 環境 |
| ファイル識別子 | 126260 |
|---|---|
| 言語 | 日本語 |
| 文字集合 | |
| 親識別子 | |
| 階層レベル | 非地理データ集合 |
| 階層レベル名 | 国内ニュース |
| 日付 | 2026/01/08 |
| メタデータ標準の名称 | JMP |
| メタデータ標準の版 | 2.0 |
| 国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=38577 |
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