弘前大学と北海道教育大学は、魚類に寄生するウオノエ科等脚類の一種「サヨリヤドリムシ」について、感染期幼生(マンカ)が寄生先として特定の魚種を選択していることを実証した(掲載誌:Parasitology Internationa)。
本研究では、サヨリヤドリムシのマンカ幼生に対し、(1)サヨリとクロダイ、(2)サヨリとメジナ、(3)クロダイとメジナのみ、という三通りの宿主選択条件を設定し、水槽内で寄生行動を観察し、各条件下で幼生がどの魚に寄生するか、ならびに捕食の有無を記録した。
その結果、主要宿主であるサヨリと非主要宿主を同時に提示した条件では、寄生が確認されたほぼすべての試行でマンカはサヨリを宿主として選択した。一方、非主要宿主同士のみを提示した条件では寄生はほとんど起こらず、クロダイやメジナによるマンカの捕食が頻繁に確認された。サヨリによる捕食は観察されなかった。
これらの観察結果から、サヨリヤドリムシのマンカ幼生は利用可能な魚に無作為に寄生するのではなく、特定の魚種に寄生する行動を示すことが裏付けられた。
| 情報源 |
【オンライン情報源1】 弘前大学 プレスリリース |
|---|---|
| 配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
| タイトル | 弘前大ら、サヨリヤドリムシ幼生の宿主選択を水槽実験で再現 |
|---|---|
| 日付1 |
刊行日: 2026/01/21 |
| 要約 |
弘前大学と北海道教育大学は、魚類に寄生するウオノエ科等脚類の一種「サヨリヤドリムシ」について、感染期幼生(マンカ)が寄生先として特定の魚種を選択していることを実証した(掲載誌:Parasitology Internationa)。<br> 本研究では、サヨリヤドリムシのマンカ幼生に対し、(1)サヨリとクロダイ、(2)サヨリとメジナ、(3)クロダイとメジナのみ、という三通りの宿主選択条件を設定し、水槽内で寄生行動を観察し、各条件下で幼生がどの魚に寄生するか、ならびに捕食の有無を記録した。<br> その結果、主要宿主であるサヨリと非主要宿主を同時に提示した条件では、寄生が確認されたほぼすべての試行でマンカはサヨリを宿主として選択した。一方、非主要宿主同士のみを提示した条件では寄生はほとんど起こらず、クロダイやメジナによるマンカの捕食が頻繁に確認された。サヨリによる捕食は観察されなかった。<br> これらの観察結果から、サヨリヤドリムシのマンカ幼生は利用可能な魚に無作為に寄生するのではなく、特定の魚種に寄生する行動を示すことが裏付けられた。 |
| 目的 | ニュースリリース等の配信 |
| 状態 | 完成 |
| 問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】弘前大学 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】弘前大学 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
| 問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】北海道教育大学 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】北海道教育大学 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
| 分野 | 自然環境 |
| 種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
| 場所 | アジア:日本 |
| キーワード | Parasitology International、弘前大学、水槽実験、魚類寄生、ウオノエ科、等脚類、宿主選択、サヨリヤドリムシ、マンカ幼生、初期生活史 |
| 言語1 | 日本語 |
| 文字集合1 | utf8 |
| 主題分類 | 環境 |
| ファイル識別子 | 126322 |
|---|---|
| 言語 | 日本語 |
| 文字集合 | |
| 親識別子 | |
| 階層レベル | 非地理データ集合 |
| 階層レベル名 | 国内ニュース |
| 日付 | 2026/01/22 |
| メタデータ標準の名称 | JMP |
| メタデータ標準の版 | 2.0 |
| 国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=38608 |
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