千葉大学、NHK放送技術研究所、京都大学の研究グループは、逆過程とされてきた発光と発電を一つの有機EL素子素子で実現する研究成果を発表した(掲載誌:Nature Communications)。
本研究では、高い発光効率と強い光吸収特性を併せ持つMR-TADF材料を電子供給材料(ドナー)として用い、電子受容材料(アクセプター)との界面における電荷および励起子の挙動を制御した。これにより、発光効率(外部量子効率)と発電効率(電力変換効率)の両立を試みた。動作波長は青色から赤色、白色に至る可視光全域を対象とした。
実験の結果、緑色および橙色発光条件において、外部量子効率8.5%を超える発光と、約0.5%の発電効率が同時に得られた。青色発光条件では、約2%の外部量子効率と1%を超える発電効率が示された。これらの挙動は、ドナーとアクセプター界面で形成される電荷移動励起子の束縛エネルギーを調整することで確認された。
| 情報源 |
【オンライン情報源1】 千葉大学 ニュース/研究・産学連携 |
|---|---|
| 配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
| タイトル | 発光・太陽光発電の同時動作を実現する有機EL素子 |
|---|---|
| 日付1 |
刊行日: 2026/01/21 |
| 要約 |
千葉大学、NHK放送技術研究所、京都大学の研究グループは、逆過程とされてきた発光と発電を一つの有機EL素子素子で実現する研究成果を発表した(掲載誌:Nature Communications)。<br> 本研究では、高い発光効率と強い光吸収特性を併せ持つMR-TADF材料を電子供給材料(ドナー)として用い、電子受容材料(アクセプター)との界面における電荷および励起子の挙動を制御した。これにより、発光効率(外部量子効率)と発電効率(電力変換効率)の両立を試みた。動作波長は青色から赤色、白色に至る可視光全域を対象とした。 実験の結果、緑色および橙色発光条件において、外部量子効率8.5%を超える発光と、約0.5%の発電効率が同時に得られた。青色発光条件では、約2%の外部量子効率と1%を超える発電効率が示された。これらの挙動は、ドナーとアクセプター界面で形成される電荷移動励起子の束縛エネルギーを調整することで確認された。 |
| 目的 | ニュースリリース等の配信 |
| 状態 | 完成 |
| 問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】千葉大学 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】千葉大学 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
| 分野 | 環境総合 |
| 種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
| 場所 | アジア:日本 |
| キーワード | 多機能デバイス、千葉大学、有機半導体、電力変換効率、有機EL素子、発光と発電、MR-TADF材料、電荷移動励起子、外部量子効率、Nature Communications |
| 言語1 | 日本語 |
| 文字集合1 | utf8 |
| 主題分類 | 環境 |
| ファイル識別子 | 126323 |
|---|---|
| 言語 | 日本語 |
| 文字集合 | |
| 親識別子 | |
| 階層レベル | 非地理データ集合 |
| 階層レベル名 | 国内ニュース |
| 日付 | 2026/01/22 |
| メタデータ標準の名称 | JMP |
| メタデータ標準の版 | 2.0 |
| 国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=38609 |
|---|