芝浦工業大学と産業技術総合研究所の共同研究チームは、環境中で分解されにくい PFAS のうち、PFOA および PFOS について、炭素安定同位体比(δ13C)を高分解能質量分析装置 Orbitrap を用いて直接測定する手法を確立した(掲載誌:掲載誌:Environmental Science & Technology Letters)。
従来の燃焼工程を伴う分析法では対応が難しかった難揮発性 PFAS に対し、本手法では前処理なしで同位体比の評価が可能となり、PFOS については世界初の測定例とされている。本研究では、複数メーカーおよびロット間で PFOA の δ13C 値に差が確認され、製造方法の識別に利用できる可能性が示された。また、河川水を用いたスパイク試験でも安定した測定が得られ、実環境試料に対しても適用可能であることが示された。
研究者は、本成果を「PFAS の発生源推定や環境中の動態把握に資する『化学的指紋』として活用し得る分析基盤」と位置づけている。
| 情報源 |
【オンライン情報源1】 芝浦工業大学 プレスリリース 【オンライン情報源2】 産総研 ニュース |
|---|---|
| 配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
| タイトル | 芝浦工大ら、PFAS安定同位体比分析の手法を確立 |
|---|---|
| 日付1 |
刊行日: 2026/03/10 |
| 要約 |
芝浦工業大学と産業技術総合研究所の共同研究チームは、環境中で分解されにくい PFAS のうち、PFOA および PFOS について、炭素安定同位体比(δ13C)を高分解能質量分析装置 Orbitrap を用いて直接測定する手法を確立した(掲載誌:掲載誌:Environmental Science & Technology Letters)。<br> 従来の燃焼工程を伴う分析法では対応が難しかった難揮発性 PFAS に対し、本手法では前処理なしで同位体比の評価が可能となり、PFOS については世界初の測定例とされている。本研究では、複数メーカーおよびロット間で PFOA の δ13C 値に差が確認され、製造方法の識別に利用できる可能性が示された。また、河川水を用いたスパイク試験でも安定した測定が得られ、実環境試料に対しても適用可能であることが示された。<br> 研究者は、本成果を「PFAS の発生源推定や環境中の動態把握に資する『化学的指紋』として活用し得る分析基盤」と位置づけている。 |
| 目的 | ニュースリリース等の配信 |
| 状態 | 完成 |
| 問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】芝浦工業大学 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】芝浦工業大学 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
| 問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】産業技術総合研究所(産総研) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】産業技術総合研究所(産総研) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
| 分野 | 健康・化学物質 |
| 種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
| 場所 | アジア:日本 |
| キーワード | PFAS|PFOA|PFOS|安定同位体比|δ13C|Orbitrap質量分析|非揮発性化合物分析|発生源推定|環境動態|化学的指紋 |
| 言語1 | 日本語 |
| 文字集合1 | utf8 |
| 主題分類 | 環境 |
| ファイル識別子 | 126589 |
|---|---|
| 言語 | 日本語 |
| 文字集合 | |
| 親識別子 | |
| 階層レベル | 非地理データ集合 |
| 階層レベル名 | 国内ニュース |
| 日付 | 2026/03/11 |
| メタデータ標準の名称 | JMP |
| メタデータ標準の版 | 2.0 |
| 国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=38672 |
|---|