国土交通省は、「今後の治水対策のあり方について 中間とりまとめ(案)」を公表し、同案に関する意見募集を開始した(募集締切:平成22年8月15日必着)。この資料は、「できるだけダムにたよらない治水」への政策転換を進めるという考えに基づき、有識者会議が中間とりまとめを行ったもの。同資料では、幅広い治水対策案として、ダム以外に、遊水地、放水路、各種堤防、雨水貯留・浸透、森林の保全等を掲げるとともに、それらの評価のために8つの評価軸を提示(安全度(被害軽減効果)、コスト、実現性、持続性、柔軟性、地域社会への影響、環境への影響、流水の正常な機能の維持への影響)。このうち、環境への影響については、1)水環境への影響、2)生物多様性の確保及び流域の自然環境全体への影響、3)土砂流動の変化に伴う下流河川・海岸への影響、4)景観や、人と自然との豊かな触れ合いへの影響、5)その他(CO2排出軽減等)について、できる限り明らかにし、必要に応じて影響緩和のための対策と想定される効果を示すこととしている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国土交通省 報道発表資料 【オフライン情報源】 【媒体名称】CD-ROM 【備考】 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 国土交通省、「今後の治水対策のあり方について 中間とりまとめ(案)」を公表し、意見募集を開始 |
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日付1 |
刊行日: 2010/07/16 |
要約 | 国土交通省は、「今後の治水対策のあり方について 中間とりまとめ(案)」を公表し、同案に関する意見募集を開始した(募集締切:平成22年8月15日必着)。この資料は、「できるだけダムにたよらない治水」への政策転換を進めるという考えに基づき、有識者会議が中間とりまとめを行ったもの。同資料では、幅広い治水対策案として、ダム以外に、遊水地、放水路、各種堤防、雨水貯留・浸透、森林の保全等を掲げるとともに、それらの評価のために8つの評価軸を提示(安全度(被害軽減効果)、コスト、実現性、持続性、柔軟性、地域社会への影響、環境への影響、流水の正常な機能の維持への影響)。このうち、環境への影響については、1)水環境への影響、2)生物多様性の確保及び流域の自然環境全体への影響、3)土砂流動の変化に伴う下流河川・海岸への影響、4)景観や、人と自然との豊かな触れ合いへの影響、5)その他(CO2排出軽減等)について、できる限り明らかにし、必要に応じて影響緩和のための対策と想定される効果を示すこととしている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国土交通省 【役職名】 【個人名】国土交通省 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国土交通省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
水・土壌環境 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 生物多様性、国土交通省、森林保全、水環境、ダム、景観、治水対策、貯水地、雨水貯留、雨水浸透 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
参照系識別子 |
【タイトル】発行日時のタイトル 【日付】(なし) 【符号】参照識別子 |
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ファイル識別子 | 36452 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2010/07/20 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=3941 |
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