産業連関表による二酸化炭素排出原単位/CGER Reports2006.11. 2/[CGER-D016-1997] /産業連関表による二酸化炭素排出原単位/ /概要- 124p CD-ROM付-/ 「産業連関表による二酸化炭素排出原単位」は、地球環境研究総合推進費により実施された地球温暖化対策技術評価研究を通じて得られた産業部門別の二酸化炭素排出原単位をとりまとめたものである。/ 地球温暖化問題の原因となる化石燃料の燃焼による二酸化炭素の排出は、あらゆる社会経済活動と結びついており、部門ごとの二酸化炭素の排出量を定量的に把握することは、対策立案や対策技術の効果の評価に不可欠である。/ 本データベースは、世界的に見ても最も質の高いといわれるわが国の産業連関表を活用し、詳細な産業部門別の二酸化炭素排出原単位を経年的に網羅したもので、産業別の排出量や排出原単位の推移の把握、排出源対策の評価等に用いることができるほか、原材料生産に遡った排出原単位を提供している点で、ライフサイクルアセスメントの基礎データとしての利用も可能である。/ そのデータ内容については、産業連関表を使って求めた1975,1980,1985,1990年の5年毎の4時点での生産者価格基準の部門別排出強度(単位金額当たりの排出量)表および消費者価格基準の排出源強度を収録したデータ集です。/ これらのデータは、国や自治体、産業、家庭など各レベルでの二酸化炭素排出量の計算に用いることができます。/ 国や自治体などの系について二酸化炭素の排出責任を考えるとき、燃焼等により系内で直接発生した分だけを考えるのではなく、系内の活動によって間接的に他の系で発生した部分をも考慮に入れることが、地球全体として有効な排出削減を行うために必要です。/ この本に収録された原単位データを用いれば、系内の活動に起因する直接・間接の排出量を計算することができます。このデータ集には原単位データをおさめたCD-ROMを添付しています。/添付CD-ROMのデータファイル形式:Microsoft Excel 2000 /目次 /1.まえがき /2.産業連関表を用いた二酸化炭素排出原単位の計算 / 2.1 生産者価格で見た直接排出源強度の及び総排出強度の導出 / 2.2 総排出強度による排出構造分析 / 2.3 購入者価格での排出強度の導出及び部門別排出量 /3.産業連関表による排出原単位表を用いた分析 / 3.1 1990年における二酸化炭素排出構造の解説 / 3.2 複数時点の排出構造の解説 /参考文献/PDFファイルでの閲覧及びダウンロードは以下からお願いします。 PDF: 6.33MB (12file)Download:ZIP (6.22MB)データ(Excel file) / /第1版第4刷からフロッピーディスクに代えて、CD-ROMを添付しています。(内容は同じデータです。) /「産業連関表による環境負荷原単位データブック(3EID) -LCAのインベントリデータとして-」[平成14年5月発行]/第1版第1刷に訂正があります。/「産業連関表による二酸化炭素排出原単位」に誤りがありましたので訂正いたします。/正誤表はこちらです。/お申し込み方法お問い合わせ先 国立環境研究所 地球環境研究センター 交流係/〒305-8506/茨城県つくば市小野川16-2FAX: 029-858-2645 /E-mail: /関連リンク /温室効果ガスインベントリオフィス(GIO) /産業連関表による環境負荷原単位データブック(3EID) /マテリアルフローデータブック~日本を取りまく世界の資源のフロー~ /マテリアルフローデータブック~日本を取りまく世界の資源のフロー~第2版 /マテリアルフローデータブック~日本を取りまく世界の資源のフロー~第3版 /日本における伐採木材のマテリアルフロー・炭素フローデータブック /
情報源 |
【オンライン情報源1】 http://www.cger.nies.go.jp/publications/report/d016/co2.html 【オフライン情報源】 【媒体名称】CD-ROM 【備考】産業連関表による二酸化炭素排出原単位 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
ファイル識別子 | 36853 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | |
階層レベル名 | |
日付 | 2011/02/23 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2 |