丸紅(株)と川崎重工グループのカワサキプラントシステムズ(株)は、トルコの民間セメント会社であるCimsa Cimento Sanayi ve Tic. A.S.(チムサ チメント サナイ ヴェ ティジャレット アー・シェー、以下「チムサ チメント社」)からセメント排熱発電設備を受注したと発表した。チムサ チメント社は、トルコ南部に主力工場を保有し、現在5,000トン/日のセメント生産能力を有している。従来、これらの工場では、セメント焼成工程で発生する高温排ガスを、原料乾燥用の熱源として利用するか、あるいは未利用のまま排気していた。今回の排熱発電設備では、この高温排ガスを排熱ボイラで回収し、蒸気タービンにより発電を行う。同設備の発電出力は8.7MWで、セメントプラント全体の電力消費量の約30%を賄うことができる省エネルギー設備であるとともに、年間約4万トンのCO2削減に貢献するという。同設備は、2012年に稼働開始の予定。
情報源 |
【オンライン情報源1】 川崎重工業(株) プレスリリース 【オンライン情報源2】 川崎重工業(株) プレスリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 丸紅(株)とカワサキプラントシステムズ(株)、トルコ向けセメント排熱発電設備を受注 |
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日付1 |
刊行日: 2010/08/02 |
要約 | 丸紅(株)と川崎重工グループのカワサキプラントシステムズ(株)は、トルコの民間セメント会社であるCimsa Cimento Sanayi ve Tic. A.S.(チムサ チメント サナイ ヴェ ティジャレット アー・シェー、以下「チムサ チメント社」)からセメント排熱発電設備を受注したと発表した。チムサ チメント社は、トルコ南部に主力工場を保有し、現在5,000トン/日のセメント生産能力を有している。従来、これらの工場では、セメント焼成工程で発生する高温排ガスを、原料乾燥用の熱源として利用するか、あるいは未利用のまま排気していた。今回の排熱発電設備では、この高温排ガスを排熱ボイラで回収し、蒸気タービンにより発電を行う。同設備の発電出力は8.7MWで、セメントプラント全体の電力消費量の約30%を賄うことができる省エネルギー設備であるとともに、年間約4万トンのCO2削減に貢献するという。同設備は、2012年に稼働開始の予定。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】丸紅(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】丸紅(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】川崎重工業(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】川崎重工業(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)3 |
【組織名】カワサキプラントシステムズ(株)(現:川崎重工業(株) プラント・環境カンパニー) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】カワサキプラントシステムズ(株)(現:川崎重工業(株) プラント・環境カンパニー) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 省エネルギー、CO2、丸紅、川崎重工業、カワサキプラントシステムズ、発電、排熱、セメント、トルコ |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 48855 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2010/08/03 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=4019 |
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