[報文]ダイオキシン類の発生源推定に関する研究-宮城県内ダイオキシン類分布の解析-

 宮城県内におけるダイオキシン類による汚染の概要と由来を把握するために統計手法の適用を試みた。採用データの選択,データの前処理方法を検討し,データの分類のためにクラスター分析を採用した。また,発生源の推定計算に柏木の提唱する関数関係解析によるケミカルマスバランス法(CMB法)を採用して県内の事例に対して適用した。その結果,河川湖沼における環境基準超過データについては除草剤農薬であるPCP,CNPが,大気中においては燃焼排ガスがその由来の中心となっていることが明らかになった。しかしながら環境中において脱塩素化などにより組成が変動していると考えられる事象も認められCMB法の適用にあたっての問題点も示唆された。

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