[特集:廃棄物研究(II)]廃棄物処分場から発生する揮発性有機化合物の簡易測定法の検討

 埋立て処分場から発生する揮発性有機化含物(VOC)の種類は数十から数百にも上り,その試料採取や分析には高度な分析機器や多くの労力を必要とする。本研究では,これらVOC成分の捕集に,動力や電力を要せず取扱いの簡易なパッシブサンプラーを用い,埋立処分場周辺のVOC環境濃度測定への適用を試みた。  埋立て処分場にサンプラーを設置し,約6時間の捕集を行いVOC32物質を分析したところ,ppbオーダーでの濃度測定を行うことができた。調査対象とした埋立て処分場は,埋立て物の試掘調査が行われたが,その前後で脂肪族系化合物濃度の上昇が見られたことから,埋立て物の掘削による影響が考えられた。

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