日本郵船(株)は、JFEエンジニアリング(株)が開発した「バラスト水処理システム」の第一号機を、同社の自動車専用船に搭載すると発表した。「バラスト水」とは、船舶がバランスを保つため保持する海水で、通常荷揚港で船底のタンクに注水し、荷積港で排出されるもの。また、「バラスト水処理システム」とは、このバラスト水とともに運ばれた海洋生物を処理し、排水時に周辺の生態系を乱すことのないようにするシステム。同社は、船舶のバラスト水及び沈殿物に関する規制及び管理を行うための国際条約である「バラスト水管理条約」の発効に先立ち、地球環境への配慮の一環として、これまで同システムを船舶に搭載する検討を進めてきた。その結果、同社グループの(株)MTIが実証試験段階から共同で携わり、国産で初めて国土交通省の型式承認を受けて実用化された今回のシステムを採用し、バラスト水内の水生生物、菌類の処理用に搭載することとなった。
情報源 |
【オンライン情報源1】 日本郵船(株) ニュースリリース 【オンライン情報源2】 JFEエンジニアリング(株) ニュースリリース(PDF) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML,PDF 【版】不明 |
タイトル | 日本郵船(株)、JFEエンジニアリング(株)の「バラスト水処理システム」の第一号機を就航船へ搭載 |
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日付1 |
刊行日: 2010/06/24 |
要約 | 日本郵船(株)は、JFEエンジニアリング(株)が開発した「バラスト水処理システム」の第一号機を、同社の自動車専用船に搭載すると発表した。「バラスト水」とは、船舶がバランスを保つため保持する海水で、通常荷揚港で船底のタンクに注水し、荷積港で排出されるもの。また、「バラスト水処理システム」とは、このバラスト水とともに運ばれた海洋生物を処理し、排水時に周辺の生態系を乱すことのないようにするシステム。同社は、船舶のバラスト水及び沈殿物に関する規制及び管理を行うための国際条約である「バラスト水管理条約」の発効に先立ち、地球環境への配慮の一環として、これまで同システムを船舶に搭載する検討を進めてきた。その結果、同社グループの(株)MTIが実証試験段階から共同で携わり、国産で初めて国土交通省の型式承認を受けて実用化された今回のシステムを採用し、バラスト水内の水生生物、菌類の処理用に搭載することとなった。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】日本郵船(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】日本郵船(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】JFEエンジニアリング(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】JFEエンジニアリング(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
水・土壌環境 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 日本郵船、JFEエンジニアリング |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 62499 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2010/06/25 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=3827 |
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