トヨタ自動車(株)は、ハイブリッド専用車において、バイオPETを原料とした新エコプラスチックを、自動車内装面積の約80%に採用したと発表した。エコプラスチックは、トヨタが自動車用に開発した、一般的なバイオプラスチックに比べ耐熱性、耐衝撃性などを向上させた植物由来(植物を原料とする)成分を含むプラスチックの総称。大気中のCO2を吸収しながら生長した植物を原料とすることで、従来の石油系プラスチックに比べ、製造から廃棄までのライフサイクルでCO2排出量を抑制するとともに、限りある石油資源の使用量削減に貢献することができる。今回、一部改良したハイブリッド専用車において、従来のエコプラスチックでは適用困難であった、シート表皮やフロアカーペットなど、高い耐磨耗性能が必要な内装部品にも、バイオPETを原料とした新エコプラスチックを採用した。同社では、今後も、さらなる適用部位拡大に繋がる技術開発・実用化を積極的に推進していくという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 トヨタ自動車(株) ニュース 【オンライン情報源2】 トヨタ自動車(株) ニュース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | トヨタ自動車(株)、バイオPETが原料の新エコプラスチックを自動車内装面積の約80%に採用 |
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日付1 |
刊行日: 2011/10/11 |
要約 | トヨタ自動車(株)は、ハイブリッド専用車において、バイオPETを原料とした新エコプラスチックを、自動車内装面積の約80%に採用したと発表した。エコプラスチックは、トヨタが自動車用に開発した、一般的なバイオプラスチックに比べ耐熱性、耐衝撃性などを向上させた植物由来(植物を原料とする)成分を含むプラスチックの総称。大気中のCO2を吸収しながら生長した植物を原料とすることで、従来の石油系プラスチックに比べ、製造から廃棄までのライフサイクルでCO2排出量を抑制するとともに、限りある石油資源の使用量削減に貢献することができる。今回、一部改良したハイブリッド専用車において、従来のエコプラスチックでは適用困難であった、シート表皮やフロアカーペットなど、高い耐磨耗性能が必要な内装部品にも、バイオPETを原料とした新エコプラスチックを採用した。同社では、今後も、さらなる適用部位拡大に繋がる技術開発・実用化を積極的に推進していくという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】トヨタ自動車(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】トヨタ自動車(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | バイオプラスチック、ハイブリッド車、バイオマス、トヨタ自動車、自動車、内装部品、PET、耐熱性、植物、耐久性 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 69695 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2011/10/12 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=6717 |
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