東芝キヤリア(株)は、幅広く対応する空気熱源式循環加温ヒートポンプを、2012年8月から発売すると発表した。産業分野における加温処理には、ガス・油焚き、または電気式のボイラやヒータが熱源として用いられ、省エネに関する取り組みに課題を抱えている。今回発売する製品は、循環加温ヒートポンプとして最高温である出口水温90℃までの運転を可能としながら、ユニットの加熱能力を70kWとし、さらに最大16台のグループ制御も実現した。運転効率面では、加熱COP3.6を達成、中間期でもCOP3.1の高い効率で運転でき、従来システムと比べて約6割もの大幅な省エネルギーとエネルギーコスト削減が実現可能という。システム設計や運用管理が容易な屋外設置型の空気熱源式でありながら、高い省エネ性との両立が図られたという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 東芝キヤリア(株) プレスリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 東芝キヤリア(株)、幅広く対応する空気熱源式循環加温ヒートポンプを発売 |
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日付1 |
刊行日: 2012/06/26 |
要約 | 東芝キヤリア(株)は、幅広く対応する空気熱源式循環加温ヒートポンプを、2012年8月から発売すると発表した。産業分野における加温処理には、ガス・油焚き、または電気式のボイラやヒータが熱源として用いられ、省エネに関する取り組みに課題を抱えている。今回発売する製品は、循環加温ヒートポンプとして最高温である出口水温90℃までの運転を可能としながら、ユニットの加熱能力を70kWとし、さらに最大16台のグループ制御も実現した。運転効率面では、加熱COP3.6を達成、中間期でもCOP3.1の高い効率で運転でき、従来システムと比べて約6割もの大幅な省エネルギーとエネルギーコスト削減が実現可能という。システム設計や運用管理が容易な屋外設置型の空気熱源式でありながら、高い省エネ性との両立が図られたという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】東芝キヤリア(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】東芝キヤリア(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | ヒートポンプ、省エネルギー、COP、循環、業務用、東芝キヤリア、加温、空気 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 72642 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2012/06/28 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=8700 |
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