三重県は、平成23年度の公共用水域及び地下水の水質調査結果を公表した。同県では、河川・海域等の公共用水域及び地下水の水環境保全のため、国土交通省近畿地方整備局・中部地方整備局、四日市市と連携し、河川・海域及び地下水の水質を継続的に監視している。平成23年度の結果は以下のとおり。1)公共用水域調査では、健康項目は河川の5地点を除いた地点で環境基準を達成した。5地点は汽水域で、海水中に含まれるほう素の影響によるものと考えられる。生活環境項目のBOD・CODの環境基準達成率は、河川(BOD)94%、海域(COD)75%であった。富栄養化の原因物質である全窒素・全燐は、全窒素100%、全燐17%となった。2)地下水の概況調査では、調査を実施した20地点のうち13地点で環境基準を満足した。同県では、引き続き工場・事業場の排水規制に係る指導監督、生活排水対策の推進、地下水の水質調査を継続して実施していくという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 三重県 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 三重県、平成23年度公共用水域及び地下水の水質調査結果を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2012/09/06 |
要約 | 三重県は、平成23年度の公共用水域及び地下水の水質調査結果を公表した。同県では、河川・海域等の公共用水域及び地下水の水環境保全のため、国土交通省近畿地方整備局・中部地方整備局、四日市市と連携し、河川・海域及び地下水の水質を継続的に監視している。平成23年度の結果は以下のとおり。1)公共用水域調査では、健康項目は河川の5地点を除いた地点で環境基準を達成した。5地点は汽水域で、海水中に含まれるほう素の影響によるものと考えられる。生活環境項目のBOD・CODの環境基準達成率は、河川(BOD)94%、海域(COD)75%であった。富栄養化の原因物質である全窒素・全燐は、全窒素100%、全燐17%となった。2)地下水の概況調査では、調査を実施した20地点のうち13地点で環境基準を満足した。同県では、引き続き工場・事業場の排水規制に係る指導監督、生活排水対策の推進、地下水の水質調査を継続して実施していくという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】三重県 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】三重県 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
水・土壌環境 健康・化学物質 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 健康項目、BOD、公共用水域、地下水、河川、COD、海域、富栄養化、三重県、生活環境項目 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 73533 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2012/09/06 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=9241 |
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