(独)国立環境研究所は、同研究所の研究成果を分かりやすく伝える研究情報誌「環境儀」第52号「アオコの有毒物質を探る~構造解析と分析法の開発~」を刊行した。同研究所では、アオコが産生する有毒物質についての研究に取り組み、その化学構造の解析を進めるとともに、高精度な分析手法の開発を行ってきた。また、開発した分析手法の実用化や標準化も進めており、実用化では、発展途上国などの高性能な分析機器を持っていない地域でも安全な飲料水が確保できるよう、迅速かつ簡便に測定できる分析手法の開発を行った。標準化では、分析精度を高める上で必要である環境標準物質を開発、一般に頒布している。今号は、アオコの有毒物質の一つであるミクロシスチンを中心に、複雑な化学構造を持つアオコの有毒物質の構造解析と新しい分析手法の開発の歩みと意義について解説するとともに、これまでに行った研究の成果を紹介している。
情報源 |
【オンライン情報源1】 (独)国立環境研究所 報道発表 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | (独)国立環境研究所、研究情報誌「環境儀」第52号「アオコの有毒物質を探る~構造解析と分析法の開発~」を刊行 |
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日付1 |
刊行日: 2014/05/09 |
要約 | (独)国立環境研究所は、同研究所の研究成果を分かりやすく伝える研究情報誌「環境儀」第52号「アオコの有毒物質を探る~構造解析と分析法の開発~」を刊行した。同研究所では、アオコが産生する有毒物質についての研究に取り組み、その化学構造の解析を進めるとともに、高精度な分析手法の開発を行ってきた。また、開発した分析手法の実用化や標準化も進めており、実用化では、発展途上国などの高性能な分析機器を持っていない地域でも安全な飲料水が確保できるよう、迅速かつ簡便に測定できる分析手法の開発を行った。標準化では、分析精度を高める上で必要である環境標準物質を開発、一般に頒布している。今号は、アオコの有毒物質の一つであるミクロシスチンを中心に、複雑な化学構造を持つアオコの有毒物質の構造解析と新しい分析手法の開発の歩みと意義について解説するとともに、これまでに行った研究の成果を紹介している。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】(独)国立環境研究所 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(独)国立環境研究所 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
健康・化学物質 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 国立環境研究所、標準化、有毒物質、実用化、アオコ、分析、ミクロシスチン、環境標準物質 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 80357 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2014/05/12 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=13475 |
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