(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、日米共同プロジェクトとして、2009年度から米国ニューメキシコ州で取り組んできたスマートグリッド実証事業が終了したと発表した。同事業は、大量の再生可能エネルギーを配電系統に導入した場合の課題解決などを目的に、ニューメキシコ州政府や米エネルギー省傘下の国立研究所(ロスアラモス国立研究所およびサンディア国立研究所)などと共同で、日本のスマートグリッド関連技術を実証するもの。主な成果は、1)ロスアラモスでは、再生可能エネルギー(太陽光)の大量導入に伴う発電量の変動を、EMSによりNAS電池と鉛電池を連携制御して吸収し、マイクログリッドの境界での潮流を一定に制御することを実現、2)米国では初めて民生業務用ビルのマイクログリッド化による無瞬断での自立運転移行を実現、などである。なお、同実証の成果の詳細は、6月18日から東京ビッグサイトで開かれる「スマートコミュニティサミット2014」で発表するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | NEDO、米国ニューメキシコ州でのスマートグリッド実証事業が終了 |
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日付1 |
刊行日: 2014/06/11 |
要約 | (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、日米共同プロジェクトとして、2009年度から米国ニューメキシコ州で取り組んできたスマートグリッド実証事業が終了したと発表した。同事業は、大量の再生可能エネルギーを配電系統に導入した場合の課題解決などを目的に、ニューメキシコ州政府や米エネルギー省傘下の国立研究所(ロスアラモス国立研究所およびサンディア国立研究所)などと共同で、日本のスマートグリッド関連技術を実証するもの。主な成果は、1)ロスアラモスでは、再生可能エネルギー(太陽光)の大量導入に伴う発電量の変動を、EMSによりNAS電池と鉛電池を連携制御して吸収し、マイクログリッドの境界での潮流を一定に制御することを実現、2)米国では初めて民生業務用ビルのマイクログリッド化による無瞬断での自立運転移行を実現、などである。なお、同実証の成果の詳細は、6月18日から東京ビッグサイトで開かれる「スマートコミュニティサミット2014」で発表するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | ニューメキシコ州、再生可能エネルギー、太陽光発電、電力系統、新エネルギー・産業技術総合開発機構、NEDO、実証、ビル、スマートグリッド、米国 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 80675 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2014/06/12 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=13704 |
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