(株)ウェザーニューズは、2014年シーズンにおける花粉飛散傾向のまとめを発表した。これは、全国1,000箇所に設置している花粉観測機「ポールンロボ」で計測された花粉飛散量と、その周辺エリアに住む花粉症の方67,859人の症状をまとめたもの。2014年春のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は、全国で昨シーズン比約60%と、北・東日本を中心に昨シーズンより少なくなり、特に関東地方は花粉飛散量が昨シーズン比7割減となった。しかし、九州や四国の太平洋側では昨シーズンより多い量を観測し、高知県や佐賀県では約5割以上の増加となった。一方、飛散傾向は、飛散開始が昨年より遅れた所が多く、スギ花粉よりもヒノキ花粉のピークが顕著に現れた。花粉症の症状は、花粉飛散量が昨シーズンより少なかったにも関わらず、症状は緩和されなかった。これは、例年は症状が軽減される花粉シーズン後半の3月末~4月に、ヒノキ花粉のピークが顕著に現れたため、重い症状の出る期間が長引いたと推測されるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 (株)ウェザーニューズ ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | (株)ウェザーニューズ、2014年シーズンの花粉飛散傾向のまとめを発表 |
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日付1 |
刊行日: 2014/06/12 |
要約 | (株)ウェザーニューズは、2014年シーズンにおける花粉飛散傾向のまとめを発表した。これは、全国1,000箇所に設置している花粉観測機「ポールンロボ」で計測された花粉飛散量と、その周辺エリアに住む花粉症の方67,859人の症状をまとめたもの。2014年春のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は、全国で昨シーズン比約60%と、北・東日本を中心に昨シーズンより少なくなり、特に関東地方は花粉飛散量が昨シーズン比7割減となった。しかし、九州や四国の太平洋側では昨シーズンより多い量を観測し、高知県や佐賀県では約5割以上の増加となった。一方、飛散傾向は、飛散開始が昨年より遅れた所が多く、スギ花粉よりもヒノキ花粉のピークが顕著に現れた。花粉症の症状は、花粉飛散量が昨シーズンより少なかったにも関わらず、症状は緩和されなかった。これは、例年は症状が軽減される花粉シーズン後半の3月末~4月に、ヒノキ花粉のピークが顕著に現れたため、重い症状の出る期間が長引いたと推測されるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】(株)ウェザーニューズ 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(株)ウェザーニューズ 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | ウェザーニューズ、観測、花粉、飛散量、スギ、ヒノキ、シラカバ |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 80716 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2014/06/16 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=13728 |
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