(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成26年5月24日に打ち上げた、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による初の観測画像を取得し、公開した。「だいち2号」の観測データは、災害発生時の状況把握や森林伐採の監視、オホーツクや極域の海氷観測などに貢献することが期待されている。今回公開された観測画像は、初期機能確認試験を実施している中で、同衛星に搭載されたLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)により、2014年6月19日から21日にかけて取得されたもの。PALSAR-2は、地殻変動や地球環境の監視に適したLバンドの周波数を用いた衛星搭載の合成開口レーダとしては世界唯一のもので、昼夜や天候によらず地表の画像を取得することができる。今後も引き続き初期機能確認試験を行い、「だいち2号」が所定の性能を満足することを確認した後、8月中旬からは観測データの校正検証を行っていくという。なお、一般利用者への提供は11月下旬の予定。
情報源 |
【オンライン情報源1】 (独)宇宙航空研究開発機構(JAXA) プレスリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | JAXA、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」の初画像を公開 |
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日付1 |
刊行日: 2014/06/27 |
要約 | (独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成26年5月24日に打ち上げた、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による初の観測画像を取得し、公開した。「だいち2号」の観測データは、災害発生時の状況把握や森林伐採の監視、オホーツクや極域の海氷観測などに貢献することが期待されている。今回公開された観測画像は、初期機能確認試験を実施している中で、同衛星に搭載されたLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)により、2014年6月19日から21日にかけて取得されたもの。PALSAR-2は、地殻変動や地球環境の監視に適したLバンドの周波数を用いた衛星搭載の合成開口レーダとしては世界唯一のもので、昼夜や天候によらず地表の画像を取得することができる。今後も引き続き初期機能確認試験を行い、「だいち2号」が所定の性能を満足することを確認した後、8月中旬からは観測データの校正検証を行っていくという。なお、一般利用者への提供は11月下旬の予定。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 人工衛星、森林、宇宙航空研究開発機構、JAXA、だいち、海氷、観測、画像、陸域 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 80889 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2014/06/30 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=13820 |
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